(つづき)
昼寝ポイント(大見川のほとりのおとり屋さんの駐車場)は、
西側に木が植わっているので、晴れた日の午睡には最適な場所です。
車のドアを全開にして爆睡。
(春風が気持ちええなぁ~。もう起きなくてもいいわぁ~。
暗くなったら実家へ帰らざぁ。。。)
夢の中で釣りへのモチベーションがゼロの僕ら。
夢から覚めると、そこには見覚えがある車が。
僕の地元、静岡市内の釣り仲間(ルアーマン)に起こされました。
ルアーマンらしく、大場所で釣れたデカい銀化アマゴの話とかを
鼻高々に語るのですが、正直気乗りがしない。
フライを始めてだいたい15年。
実はルアーを使った渓流釣りも3,4年くらいのキャリアがあります。
どちらもそれなりにやり込んだから、
どちらのウマミもよく分かっているつもりです。
(今でも、遠征先の見知らぬ川でルアーを引いて、魚の存在を
確かめることがあります。ルアーが魚をおびき寄せる能力は
餌釣りにも勝ることは事実です。)
ただ、ルアーマン特有の大物至上主義とか、排他的思考傾向の中で
釣りするのは疲れちゃった。
(まぁ、後者はフライフィッシャーにも多い傾向ですよね)
僕はハンティングのような釣り方よりも、
自分のスキルに多くを依存する、
詐欺のようなフライフィッシングのほうが、
今の気分に合っている、だけなのかも知れませんが。
(まぁ、遊びなんだから、楽しきゃいいんだから、
そんなにカタいこと考えなくてもいいんだけどね)
ただ、皆さんもそういった価値観が釣り場でぶつかることありませんか
最近の僕は、けっこー複雑な思いをすることが多いのです。
*********************************************
さて釣りです。
釣りに来たんだから、結果出さなきゃですね。
またまた師匠との作戦会議の結果、本流で瀬を叩くことに。
最近新しい橋が架かった消防署の前の瀬をやることにしました。

調子良ければ、そのままイブニングへ突入ということで。
師匠は上流のトロ瀬でライズを張り、
僕は下流の荒瀬をこんなフライで叩き上がることに。

ちょうどオオマダラカゲロウが盛んにハッチ中。
選んだのはTMC102Yの9番に巻いた特大フライ。
ヘンハックルをスタッキングして、オーバーウイングにエルク乗っけた
ややお下劣なパターン。
コイツにジェルフロータントとドライシェイクをすり込みます。
広い本流ですから、竿はウエットにも使える9ft6inの5番を選択。
基本ナチュラルで、時にはアクションをつけて、
強い流れの間の鏡や、瀬の脇を探ります。
一度だけ、尺近いアマゴが飛び出したのですがフライは咥えず。
名残惜しいので、釣り上った瀬をウエット流して下ったのですが不発。
師匠はウエットで掛けた尺モノをバラしてしまったとのこと。
(ウエットはフッキングが難しいっすね)
正直、これで燃えてきました
連休中にリベンジします。
目指せ尺モノ
昼寝ポイント(大見川のほとりのおとり屋さんの駐車場)は、
西側に木が植わっているので、晴れた日の午睡には最適な場所です。
車のドアを全開にして爆睡。
(春風が気持ちええなぁ~。もう起きなくてもいいわぁ~。
暗くなったら実家へ帰らざぁ。。。)
夢の中で釣りへのモチベーションがゼロの僕ら。
夢から覚めると、そこには見覚えがある車が。
僕の地元、静岡市内の釣り仲間(ルアーマン)に起こされました。
ルアーマンらしく、大場所で釣れたデカい銀化アマゴの話とかを
鼻高々に語るのですが、正直気乗りがしない。
フライを始めてだいたい15年。
実はルアーを使った渓流釣りも3,4年くらいのキャリアがあります。
どちらもそれなりにやり込んだから、
どちらのウマミもよく分かっているつもりです。
(今でも、遠征先の見知らぬ川でルアーを引いて、魚の存在を
確かめることがあります。ルアーが魚をおびき寄せる能力は
餌釣りにも勝ることは事実です。)
ただ、ルアーマン特有の大物至上主義とか、排他的思考傾向の中で
釣りするのは疲れちゃった。
(まぁ、後者はフライフィッシャーにも多い傾向ですよね)
僕はハンティングのような釣り方よりも、
自分のスキルに多くを依存する、
詐欺のようなフライフィッシングのほうが、
今の気分に合っている、だけなのかも知れませんが。
(まぁ、遊びなんだから、楽しきゃいいんだから、
そんなにカタいこと考えなくてもいいんだけどね)
ただ、皆さんもそういった価値観が釣り場でぶつかることありませんか

最近の僕は、けっこー複雑な思いをすることが多いのです。
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さて釣りです。
釣りに来たんだから、結果出さなきゃですね。
またまた師匠との作戦会議の結果、本流で瀬を叩くことに。
最近新しい橋が架かった消防署の前の瀬をやることにしました。

調子良ければ、そのままイブニングへ突入ということで。
師匠は上流のトロ瀬でライズを張り、
僕は下流の荒瀬をこんなフライで叩き上がることに。

ちょうどオオマダラカゲロウが盛んにハッチ中。
選んだのはTMC102Yの9番に巻いた特大フライ。
ヘンハックルをスタッキングして、オーバーウイングにエルク乗っけた
ややお下劣なパターン。
コイツにジェルフロータントとドライシェイクをすり込みます。
広い本流ですから、竿はウエットにも使える9ft6inの5番を選択。
基本ナチュラルで、時にはアクションをつけて、
強い流れの間の鏡や、瀬の脇を探ります。
一度だけ、尺近いアマゴが飛び出したのですがフライは咥えず。
名残惜しいので、釣り上った瀬をウエット流して下ったのですが不発。
師匠はウエットで掛けた尺モノをバラしてしまったとのこと。
(ウエットはフッキングが難しいっすね)
正直、これで燃えてきました

連休中にリベンジします。
目指せ尺モノ
