ソールあいみょん | プロボクサー田之岡 条オフィシャルブログ「僕色リング」

プロボクサー田之岡 条オフィシャルブログ「僕色リング」

プロボクサーの田之岡 条です。生きることはトレーニング。テンション上げていきましょう!


どうもこんにちは。


モンブランだいすき。



タノジョー(32)です。




先週金曜、12月5日に誕生日を迎えました。お祝いの品をくれたりメッセージをくれたみなさまありがとうございます。特に何もしてなくても、このブログを読んでくれてるみんなもありがとな!(態度変わりすぎだろう)冗談はさておき、無事にこの日を迎えられたことには感謝しかない。これまで通りに奔放に生きていくと思いますが、今後もよろしくお願いします。











ちなみに昨年の誕生日は何していたかというと計量。誕生日の当日に脱水症状ってどういう状況だよ。そして翌日の試合はバッティングによるドローで計11針を縫う大出血。この立ち上がりでおれの1年が激烈になる暗示が漂っているだろう。今年の誕生日はひと針も縫っていないのでご安心を!










この一年で何が大きく変わったかというと、うまいコーヒーを落とせるようになったことだろう(もっと他にないのかよ)



うまいコーヒーを毎朝自分で作れるというのは有意義な能力だと信じてやまない。ボタンひとつでそこそこうまいコーヒーを飲める時代だからこそ、この能力を磨きに磨くのだ。そういえば何年か前の誕生日にチームメイトの岩井から高級なコーヒー豆をもらったこともあったな。その名もコピ・ルアック。ただ栽培されたコーヒー豆じゃないぞ。まず、この豆をジャコウネコって山猫に食べさせるところからストーリーは始まる。そしてその猫のフンから採取したコーヒー豆こそコピ・ルアックの正体だ。いったいどういう経緯でこの製造法が生まれたのかが謎でならない。しかし当時のおれのドリップ技術は今に比べるとバンデージも巻けない入門1週間目レベルだが、そんなおれが淹れても本当にうまいコーヒーだった。













そもそもコーヒーの起源は、宗教的に飲酒が禁じられた地域で酒の代わりに楽しくなる飲み物として代替された物だと聞く。そのため酒と同じく禁制を強いられた時代もあったのだとか。この生豆を焙煎して、それを熱い湯で抽出して飲むまでにも多くの試行錯誤があったのだろう。コーヒーは多くの試行錯誤の果てにある飲み物なのだ。ネコのウンコから豆を取り出して淹れようという発想もわからなくはない。おれもコーヒー好きが高じて動物のウンコをほじくったりしないように、ほどほどにドリップを頑張ろうと思います。












てなワケで2025年タノジョーのNo. 1アーティストは…



あいみょんでした!

今週も、テンション上げていきましょう!