タノジョーです。
USオープンが開幕した。写真は推しテニスプレーヤーのひとりズベレフ。ズベレフはとにかくギアがかっこいい。おれのリングシューズもかっこいいがズベレフのシューズも負けてない（なぜ上から目線なんだ）
スポーツを応援するのが好きだ。応援していただく対象でもあるおれは、どういう選手を目指しているのか。どんなプレーに心揺さぶられるのか。どんな生き様を見せたいのか。自分に置き換えて考えさせられる瞬間ばかりである。
今年から推しているのが世界ランキング1位のヤニク・シナー。何よりこのシナー、グッチのモデルに起用されるほどのイケメンなのだ。そんなことがあんのかよ。神様はなんて不公平なんだ。
歴は浅いがこれまでテニスを観てきて思ったのはとんでもないメンタルスポーツだということ。
なかにはイラだちを隠しきれずに対戦相手や審判、観客を怒鳴りつけたり、物に当たったりする選手もいる。
ボクシングでレフェリーに反抗したりしたらその時点で反則負け、長期の出場停止だろう。
先ほどのズベレフや、絶対王者として名高いあのジョコビッチでさえラケットを粉々に破壊したりするんだ。意外だろう。でも、テニスというスポーツがいかに自我を抑えきれないほどにタフで、思い通りにいかないものだということがわかる。
これまで観てきたなかで印象的だった選手の奇行を挙げていく。
中継カメラを蹴り倒す（ある意味撮れ高になったかもしれない）
自分に不利な裁定をした審判に「お前は（相手から）いくらもらってんだ？！」と怒鳴る
壁を殴って破壊する（もう格闘技に転向したほうがいいだろう）
ボールを食べ始める
ラケットを額に当ててぐるぐるバット
最後のほうはもうどう言った衝動なのか。ここまで追い込まれた経験がない常人には理解不能である。
そんな選手が多いなかで、シナー、アルカラスと言った新世代のスターは楽しそうにテニスをする。そろそろベスト8が決まるのでここからは夜ふかししてリアタイしたい衝動との闘いだ（PFPチャンピオンの試合よりテニスを楽しみにしているボクサーなどおれくらいのものだろう）
そういえば週末から久方ぶりに断固たる決意が発動。おれもテニスプレイヤーたちの試合に心動かされて、まずは身体から臨戦態勢をととのえることに決めた。
断固たる決意vol.1はまず塩からこだわる。
9月中に臨戦態勢まで体重を落とさなければ坊主も辞さない。それが断固たる決意だ。
てなワケで9月も、テンション上げていきましょう！