タノジョーです。
昨日、練習仲間の総合格闘家、宮澤雄大の試合を観に行ってきた。計量前日にチケットとオロCに添えて渡しにきてくれた宮澤。なんて律儀なやつなんだ。おれだったら水抜きでてんやわんやしてて絶対に真似できない。聞けばNO減だそうだ。
その余裕さをそのままケージに持ち込んだ闘いぶりで判定勝ち。
久しぶりにMMAを観にいったけど絶対真似できないよ。あんなうっすいグローブで殴り合って、倒れても組みついたまま殴られるからな。あのグローブだったら足だろうが背中だろうがどこ殴られても痛いよ。こちとらおとといソファの肘おきに太もも強打して未だに痛いんだぞ。
それにしてもMMAの選手がボクシングのスパーをやるってどんな感覚なんだろうな。おれたちからしたらボディだけのスパー?それでも反射的に出ちゃうもんな。あの無双ぶりを見たら、そんなことはないと思うが今のうちにキック1発5億円の契約書を交わしといたほうが良い気がしてきたぜ。
オロナミンCも練習前に飲むと最高にテンション上がる。普段買わないドリンクってたまに飲むと楽しくなるよな。先日祖母の通院に車を出したときお礼にともらった某乳酸飲料もそうだ。
この乳酸飲料、悪夢を見るとかの噂も出ているが、普段夢などほとんど見ないおれにとっては、腸内環境が良くなったらいいな、と思って気軽に飲んだ。
…
叔父の運転するハスラーに乗るおれと弟。首都高をよそ見しながら運転する叔父。次の瞬間首都高の外壁をぶち破って落下するハスラー(パワーありすぎだろう)
ああああぁーーー!!
…
ガバッ
飛び起きた。とんでもない動悸だ。夜中だったので再び寝入ったが心拍数が上がっているのでなかなか寝付けなかった。
見てんじゃん悪夢!
冷蔵庫には残り6日ぶんのドリンクがある。ひとまずその日は飲むのをやめたところ悪夢はおろか夢を見ずに眠れた。
翌朝おれはまたドリンクに手を伸ばす。朝飲めば眠るまで時間があるから大丈夫だろうと思ったのだ。すると今度は、アジアの国で麻薬を取り締まる刑事をやる夢を見た。映画トレーニングデイかよ。正直首都高ダイブのように心臓バクバクになるシーンはなかったが、常に命の危険を感じつづけるという良質な眠りとはほど遠い夢だった。
こうなってくると今日はどんな夢なんだろうとワクワクしてきてしまう自分が出てきた。しかしその後も夢を見たが初日のようなバクバクはない。時折ムフフな夢すらあったが。男にとってムフフな夢とはある意味悪夢だぞ。夜な夜な起きてパンツを手洗いしなきゃいけなくなるからな。あの情けなさときたら。
魔のドリンクはラスト一本。おれは今夜いったいどんな夢を見るんだろう。
てなワケで今週も、テンション上げていきましょう!