今日めっちゃ良い練習できた〜
予定していたスパーがなくなったのでジムで動こうと思っていたのだけど思い立って急きょ自体校でお世話になることに。この選択をした時点で俺のなかではもう強くなれた気がした。練習まだしてないのに。
清水聡さんが来ていたのでつきっきりで教えてもらった。こうして次の試合で勝つためのプロセスをまたひとつ経た気がする。パンチ変わったよと褒められたので清水さんII世に少し近づけたかな。
けれども結果はいつもハンコで押されたように白か黒かだけ。そこに至るまでのいろいろな経過や葛藤は反映されない。
「1R1分34秒」はそんなシンプルな結果に至るまでのボクサーの試練と渦巻く感情を書いた作品。
作家の町屋良平さんが本格ボクシング小説を書かれるとのことで減量についての取材を春ごろ、池袋の老舗喫茶店で受けた。町屋さんは送ってくれた著書の、やわらかい印象の文章どおりやんわりとした良い人だった。町屋さんの作品はなんだか甘酸っぱく切ない。送ってくれた「青が破れる」を読んでもだえ苦しみ部屋で転げ回った。さすがに大げさか。笑
良い練習をしたあとの料理はテンションが高い。けれども上裸で炒め物は危ないね。服着よう。