デビュー戦は優秀なセコンドのアドバイスを受けて出だしは好調だったが、調子に乗ってノールックで放ったパンチはもちろん当たらず僅差判定負け。
なんとすぐ近くの指定席にいた伊藤雅雪チャンプと発券機で遭遇。シンクロニシティを感じる。
退席する際わざわざテーブルまで寄ってくれたチャンピオンに騒然とする田之岡条拳闘会。大のボクシングファンのSさんたちが驚かないわけがない。
握手会と撮影会が始まろうとしたときTさんが「っあ、、」と握手を躊躇った。
「俺たち今ニベアで手ぇベッタベタなんですけど、、、」
そう。「このハンドクリームめっちゃ臭いんですよ!」と俺が先ほど海外物のハンドクリームを取り出したせいでみんなの自前ハンドクリームのサンプリング会が開始。ハンドクリームちゃんぽん状態だったのだ。
そんなベッタベタの俺たちと握手をして爽やかに練習に行ったチャンプ。なぜか俺も握手してもらってた。笑
もちろんみんなが伊藤チャンプのファンになっていて、魅力あるボクサーの人間性を垣間見られたことで俺も見習わなくてはと。競馬筆下ろしのこの日にこれはとても大きな収穫。欲を言えば勝ちたかったけど。笑
良い時間をみなさんと過ごせてよかったです。ありがとうございました。
蒸したオーガニック山東菜とシーフードミックスでさようなら。