タノジョーです。
暑さに負けないためにはしっかりめしを食うことだ。食欲がないからそうめん、みたいな軟弱な選択肢はおれにはない。そうめん食うくらいならめしを食わない（それはそうめんが嫌いなだけだろう）とにかく喰う。それによって太ってしまうこともあるのだが。
子どものころ、夏休みの昼ごはんは高確率でそうめんだったよな。もう飽きちゃってさ。で、友だちのうちに遊びにいったとき「ごはんたべてく？」って聞かれたときは歓喜したよ。で、出てくる昼ごはんも高確率でそうめん。そんな反動なんだろうな。おれは暑いときほど熱いめしを喰う。
今週は先週より暑さが落ち着いているものの、外を走るとやはり暑い。今月はエントリーしている日本海メロンマラソンがある。トレッドミルと路面を走るのとでは全然ちがうからな。トレッドミルの速いペースの気持ちで外を走ってもスピードは全く出ない。地面を蹴らないと前に進まないからだ。だから出来るだけ、レースに向けてロードを走るのだ。
とか言いながらスパーリングと試合も感覚がぜんぜん違う。そう考えると小せぇことばかり気にしてもな。ワカチコ精神だ。
てワケで土手練。
昨年からレースに出ている。冬季のシーズン中は月イチで。なぜか。おれは走るのがきらいだから無理やりマラソン大会にでもぶち込まないと走る習慣が生まれないからだ（ボクサーとしては失格かもしれないが走っているので目をつむってほしい）
初めて出た大会で前を走るランナーを抜かしたときのアドレナリン。あれはパンチを当てて会場を沸かせたとき、とまでは言わないが似たものを感じたよ。最後の1キロで市内の高校陸上部の女子選手に抜かされた。すごく悔しくてさ。翌月隣町の大会でも彼女が出ており、そこでは僅差で勝った（向こうからしたら30男が執念を燃やしてるとか気持ち悪すぎるだろう）努力が自信になり、ボクシングの復帰戦にも大きなアドバンテージだったと思う。
男鹿半島で開催されるメロンマラソンは参加費が一般の市民マラソンと同額ながら、ゴール後にメロンの食べ放題、完走者にメロン二玉プレゼントという、もはや出ることが栄誉といえるくらい大盤振る舞いのマラソン大会だ。それゆえにエントリー数はいままでおれが出てきたレースと比にならない。秋田とはいえ当日は相当暑いだろうが条件はみな同じなので300位以内になんとしても入ってやる（目標低いな）
リアルに想い描くことは実現する。
マラソンもボクシングも、理想をしっかり具現化するぞ。
今週末はユアのJCL準決勝もあるので暑さに負けずかっちりサポートしたい（おれが試合をするワケじゃないだろう）てなワケで今週も、テンション上げていきましょう！