凶弾に倒れた安倍元首相の「弔問記帳」に行ってきた。

会場は追手町の県水産会館内の「自民党県支部連」。

11階でエレベーターを降りると、フロアに記帳を待つ人の列ができていた。

記帳は一人ずつ座って行われていて、私の後にも続々と人が列に並んできた。

記帳が済んだ青年に、どこかのテレビ局がインタビューしていた。

私がインタビューを受けたら何を喋ろうか考えているうちに、記帳の番が来た。

記帳を終え、フロアに戻ると、テレビ局のスタッフはもういなくなっていた。

 

昨日の葬儀の映像を見て、そして今日私が記帳に参列して、つくづく感じたのは、安倍さんがいかに国民から愛されていたかだ。

安倍さんの人柄、この10年間に成し遂げたこと。大勢の国民が安倍さんを評価し、期待していたのだ。

8年8か月にも及ぶ長期政権もさることながら、あれだけ世界を飛び回った首相はいない。

安倍さんは憲政史上最高の首相だと思う。

私は三度目もあると密かに期待していた。

 

犯人が如何にしてテロを実行し、どんな背景で狂行に及んだか、背後に誰かいるのか、捜査の進展を待たねばならない。

そして、安倍さんの遺志を継いで、日本をあるべき姿に導いてくれる人は、高市さんをおいて他にない。気骨ある小野田紀美さんも、新しい政党「参政党」にも期待している。

 

最後に、安倍さん、お疲れさまでした。

安らかに。天国で後輩たちを見守ってください。