5月は、私の一番好きな季節である。

寒くなく暑くなく、風に揺れる庭の新緑が眩しい。

 

さて、我が人生最後(多分)の新車を購入した。

4年間乗っていたスペーシアが、思ったより良い値段で査定されたので、最上級の「スペーシア・ギア」に乗り換えた。

 

今まで乗っていたスペーシアが、人生最後のマイカーになるのはどうしても納得がいかなかったので、渡りに船だった。

今、中古車市場は活況を呈している。新車生産が需要に追い付かないので、中古車に人気が集まっているのだ。

 

このスペーシア・ギア、ボディーはスペーシアと全く同じ。

ルーフレールやフォグランプなど、色々くっつけて見栄えを良くしているだけだが、ボディーカラーをオフブルーにしたせいもあり、大分精悍な印象になった。

これで免許返上まで、マイカーライフを楽しむことができるだろう。

 

次は例によって女子ゴルフ。

優勝の瞬間、歓喜の高橋彩華

4月24日に決勝ラウンドが行われた「フジサンケイ クラシック」で、黄金世代の高橋彩華(23歳)が、決勝R最終組10度目の挑戦で、ついに初勝利を勝ち取った。

涙をポロポロ流しながら、感激のインタビューだった。

 

歓声に応える西郷真央

もうひとつ、先週行われた「ブリジストン レディス」では、前年はシルバーコレクターだった西郷真央(20歳・ミレニアム世代)が、今期5勝目となる勝利を掴んだ。

初戦の「ダイキンオーキッド レディス」で初優勝して、あれよあれよという間に5勝目を挙げた。

前人未到、驚異の勝率5割である。

去年は五輪銀メダルの稲見萌寧の年だったが、今年は西郷が同世代の山下美夢有とともにミレニアム旋風を巻き起こすだろうか。

我が鈴木愛は、未勝利。賞金ランキングは21位。

人生良い時も有れば悪い時もあるが、とにかく1勝して我々ファンを安心させてもらいたいものだ。

 

カーリング日本選手権の話題はまた後日に。