4月10日、「焼津みなとマラソン」に参加した。

練習を重ねてきたが、5日の実走練習で、5kmの制限時間40分を切れなかったので、一抹の不安を感じながらの参加だった。

 

午前10時15分、娘の住むマンションに車を置かせてもらい、会場まで徒歩で。

15分ほどで到着。受付をして、参加賞(記念バスタオル)を受け取り、荷物を置く場所を確保し、11時頃まで待機。

「大学対抗ペアマラソン」の表彰式の音が聞こえてきた。

優勝は東洋大。箱根での活躍が期待できる。

 

11時過ぎ、みなとマラソン最後の種目5kmのスタートラインへ向かう。好天に恵まれたが、かなり暑くなってきた。

当日の最高気温は24度。

11時45分スタート。

何故5kmだけ時間が遅いのか理解不能。11時スタートはできるはず。

最初の1kmのラップは7分12秒。制限時間内にゴールできそうだ。

ただ、それ以降の距離表示が無いので、自分が今どのあたりを走っているか分からない。ペースが落ちたのかどうかも分からない。5kmはハーフや10kmと違って、同じような道を行ったり来たりするのだ。ゴール前800m辺りで漸く残りの距離が分かる。

 

暑いし、足は痛くなってくるし、やっとの思いでゴールしたが、目標の38分をクリアできて良かった。(37分26秒)

このタイムは、2年前に富士川キウイマラソンでマークした33分30秒より4分も遅かった。

コロナブランクのせいか、年齢のせいか、両方だと思うが、もう無理して競技会などに出場するのは止めた方が良さそうだ。みなとマラソンの5kmはコースがつまらない。

 

ゴールして完走賞(かつお節)を受け取り、更衣室で着替えをして、痛い足を引きずりながら、マンションへ戻った。

娘たちの不在は承知していたので、そのまま自宅へ車を走らせた。

 

これは参加賞のタオル。右側のイラストは焼津市のマスコットキャラの「やいちゃん」。

冒頭の画像は、5kmのスタート地点で待機する参加者たち。