昨日、2年ぶりに東京へ行った。
かみさんと東京都美術館で開催中の「ゴッホ展」を観に。
このご時世なので、予め入館日時を予約し、入館料も払込済みで。
仕事を終え急ぎ帰宅。どんよりとした空の下、10時5分発のバスに乗り、10時41分発のひかりで。
11時55分、東京駅地下の「華祭」(うどん店)で昼食。
12時30分、上野駅公園口を出て驚いた。前を横切る道路が無くなって直接公園に行けるようになっている。これは素晴らしい。
12時45分、美術館入館。
完全予約制の割にしては人が多く、かなり「密」だ。
「夜のプロヴァンスの田舎道」
世界最大のゴッホ収集家のクレラー・ミューラーの収蔵品が展示されている。
ゴッホのオランダ時代から、晩年のオーヴェール時代までの48点と、影響を受けた印象派の画家の作品20点合計68点を鑑賞した。
やはりゴッホはサンレミ精神病院入院時代が良い。
この時期の作品は、いつ観ても泣ける。
上野駅内のスタバでお茶して、14時26分発のこだまに乗り帰宅。
疲れた。
以前は日帰りで美術館3か所をハシゴしたこともあったが、今は1か所で十分だ。
来年は「フェルメールとオランダ絵画展」に行く予定である。
さて、ビートルズの映画「Get Back」を観た。
3部作計7時間50分の長編である。
当初は劇場公開されるものと思っていたが、ネット配信となった。
長編だし、ビートルズファン以外の入場は見込めないだろうから、仕方のない所だろう。
「ディズニープラス」に入会して月990円払えば、いつでも見放題である。
昨日2回目の鑑賞が終わった。今月中にもう1回見ようと思う。
見飽きた人は解約すれば良い。もう新しい映画の時代は始まっているのだ。
感想・詳細は、私の別のブログ「愛こそはすべて」に書いていく予定である。