前回更新から2か月経過してしまった。

その間のネタが無い訳ではなかったが、どうも怠け癖がついてしまった様だ。

 

さて、彼岸花が枯れた後、庭の金木犀が辺りに甘く爽やかな香りをまき散らしている。(その金木犀も全て散ってしまった)

さらに散歩道の田圃は刈入れが終わり、掛け干しされていた。

 

 

今月に入り、コロナが収まって来つつある。

先週8日、去年2月以来久しぶりにかみさんと外食した。

目的は市美術館で開催中の「グランマ・モーゼス展」。

 

 

76歳から絵を始めたアメリカ北東部出身のおばあちゃんである。

101歳で亡くなるまでに1,600点もの作品を残した。

私は一目見て、フランスの日曜画家アンリ・ルソーを連想した。

作風は全く違うが、“ヘタウマ”特有の暖か味がある。

上画像は「シュガリング・オフ」。村人総出で砂糖を作っている図。

ミュージアムショップでB4サイズのポスターを購入し、帰宅後額縁に入れ、玄関に飾った。

そして、地下街のタイレストラン「ラムテテー」で昼食。

私はガパオライスとトムヤムクン。かみさんはパッタイを食べたが、口に合わなかったようで、私が残りを食べてみると、麺が柔らかすぎて脂分が強く、かみさんが作るパッタイの方が余程美味かった。

 

今週は昨日、旧友のT君と約2年ぶりの飲み会を行った。

夫人同伴の例会である。

午後4時、ASTYの「銀座ライオン」に集合。

コロナ禍ではあるが、パーテーションは無く、意外とオープンな店内。

 

銀座ライオンの「静岡麦酒」

ソーセージ盛り合わせや、フラムクーヘン(ピザ)などたらふく食べ、飲み、お互いの状況など語り合い、「サンマルクカフェ」へ移り、カフェラテで締め。

忘年会の約束をして、7時半解散した。

 

 

さて、以前やんちゃな孫にお気に入りのグラスを割られ、後継を探していた私。

薩摩切子など色々見てみたが、灯台下暗し。琉球ガラスを忘れていた。

早速「わしたショップ静岡店」へグラスを買いに走った。

わしたショップへ行くのは何年ぶりだろう・・・。

店内には大小様々なグラスが揃えてあったが、私はブルーの一番大きなグラス(上画像)を選んだ。琉球ガラスは、コストパフォーマンスが高い。値段の割にイイ感じなのだ。

今年の夏はこの琉球グラスで、焼酎のシークァーサー割りを堪能した。

来週から本格的な秋が始まりそうだ。