散歩コースにある田圃は、既に稲刈りが終わり、稲架掛けが並んでいた。もうじき庭の金木犀も香りだすだろう。
昨日、1年半ぶりにライブに出かけた。
場所は私の音楽活動の原点「カフェ ピアノ」。
ミュージシャンはお馴染み「赤花」のお二人と、マキタさんとクマさんのユニット「くまっきー」。
コロナ禍の中、事前告知、PR無しのシークレットライブである。
12時半、お店に入り、皆さんと再会を喜び、カレーライスの昼食。
お客さんもポツポツと入り始め、午後1時過ぎ「赤花」のお二人がステージに立った。
「国頭サバクイ」「うにげー(アメイジンググレイス)」と続き、オリジナル「すみれ島」、フォークルの「悲しくてやりきれない」、「満月の夕」、沖縄スタンダード「芭蕉布」そして「島唄」。
アンコールの「海の声」で、赤花の部が終了。
特に「芭蕉布」は、お二人の息もピッタリで、心地よい一時だった。
(まじゅんの「芭蕉布」も負けてないかも・・・)
一息休憩の後、まずマキタさんがステージに立ち1曲。
「Here Comes The Sun」。ギターの音の良さに耳をそば立てた。
まるで12弦ギターのようだ。
クマさんが加わり、ビートルズユニット「くまっきー」のスタート。
「Tow Of Us」「Across The Universe」「The Long And Winding Road」「Dont Let Me Down」とアルバム「Let It Be」中心の選曲。
そして「Strawberry Fields Forever」「A Day InThe Life」。マキタさんのギターワークに拍手喝采。
ラストは綾ちゃんのタンブリンが加わり「We Can Work It Out」。
私も叩きたかったが、足を引っ張りかねないので手拍子のみ。
アンコールは2曲。「Let It Be」と、みんなで「Hey Jude」。
久しぶりに声を張り上げて歌い、気分爽快だった。
且つて一五一会教室でご一緒したS藤さんと昔話したり、皆さんとも和気あいあいの中、再会を期してお店を後にした。