「開花間近」の更新から数時間後、静岡気象台から桜の開花宣言があった。
近くを流れる長尾川土手の桜は、殆どがまだ蕾のままだが、1週間もすれば満開になるだろう。
1週間といえば、「日本平桜マラソン」出走まであと1週間に迫った。
本番を想定した練習で、目標をクリアできるメドが立ったので、ハードな練習は今日まで。残り6日間は練習量を減らして体調を調整しよう。
因みに目標タイムはグロスで45分、ネットで40分。無論平凡なタイムだが、男子60歳以上で真ん中位の順位ならまあ上等だろうと思う。
Hiddy&Satty
さて、先週マキタさんのお店へHiddy&Sattyのライブに行ってきた。
お二人とは半年ぶり。随分ご無沙汰してしまったものだ。
午後8時前、お店のドアを開けると、お二人はリハの真っ最中。
Sattyさん、珍しく洋装だ。良く似合っている。
8時15分、第一部が始まった。
お客は私一人(途中で初老の男性が一人入店した)。
「宵待ち草~私のお気に入り」「上海リル」「蘇州夜曲」「月光値千金」「カチューシャの唄」「ゴンドラの唄」と大正ロマンが続き、「シャイン・オン・ハーヴェスト・ムーン」。
そしてラストはオリジナル「今宵も月が夜空に浮ぶ」。
休憩時間ではマキタさん、Hiddyさんとギター談義。
気がつけば9時を回っていた。第二部は遠慮して失礼することにしたが、楽しい夜を過ごさせてもらった。
次は例によって女子ゴルフ。
今日決勝ラウンドが行われた「アクサレディス」では、注目のルーキー河本結(20歳)が、コースレコード(-15)でレギュラーツアーデビュー早々初優勝を飾った。
河本結(日本女子プロゴルフ協会HPより拝借)
河本結は、BS日テレの「ゴルフサバイバル」で6月に優勝して以来、その才能に注目してきた。
去年プロテストに合格し、今年レギュラーツアーデビューした「黄金世代」のひとりである。
しかも決勝ラウンド最終組は彼女と同期の脇元華と臼井麗華。正に奇跡の組み合わせ。
脇本はUMKカントリークラブを知り尽くした宮崎出身の選手で、初日トップに立ったが、河本の爆発力には敵わなかった。
臼井は同じ「ゴルフサバイバル」で優勝はできなかったが、彼女の持つ独特の雰囲気は一定のファンを獲得するだろう。
二人ともレギュラーツアーの最終日・最終組というプレッシャーで、力が発揮できなかったようだ。河本もこのままスター街道を走るとは思えない。いつかスランプに陥る日が来ると思う。それぞれそれを乗り越えていくのが一人前のプロというものだろう。
今後もこの“ちょっと遅れて来た”黄金世代の三人を応援していきたい。