静岡にストフェス(ストリートフェスティバル)の季節がやってきた。
私が音楽をやっていた頃は、出演させて頂いたり、音楽仲間たちのステージを応援したり、晩秋の一大イベントだったが、今年の第19回をもって終了するとのこと。
もう皆さんに会えなくなるかと思うと、一抹の寂しさが漂う好天の24日、私は会場へ向かった。
12時5分前に到着し、BLOCK5のステージへ。
いつも私のブログやFBでお世話になっている「河鹿」さんが出演する。
定刻を少し遅れて「ピエロ」でスタート。
お二人ともエンジンが暖まっていないせいか、発声がイマイチ・・・。
「エトランゼ」と続き、カバーはあの「サルビアの花」。いいアレンジだ。
発想がユニークで私のお気に入り「下を向いて歩くよ」。
お二人のコンビネーションも合ってきて「河鹿ワールド」全開だ。
ラストは「雑草のように」。
お二人に挨拶して、私はBLOCK4のステージ1へ。
前回も拝見した「さっちも」さんがスタンバイしていた。
さっちもさん
少し緊張しているようだ。
「おとうのうた」でスタート。
次の「おにぎり」で、私はなぜか涙ぐんでしまった。
さっちもさんはギターの扱いが拙いのが玉にキズだが、澄み切った歌声、心に染みる歌詞は私を惹き付ける。
「私物語」「ナツグモ」「若者たちへ」と続き、ラストは「小さな命」。
一円玉投票を済ませると、後ろから呼び止められた。マッキーさんだ。ともえさん(お久しぶり)も。
お二人にもお会いできて良かった。
そして私は入院中の父を見舞いに日赤へ向かった。