長尾川ジョギングコース

 

25日に開催される「富士川キウイマラソン」まで2週間を切った。

今日は本番を想定して、長尾川ジョギングコースを3周(約5㎞)した。

本番での目標タイムは40分を切ること。

天気予報は曇りで、練習日和と思っていたが、時々雲の切れ間から強い日差しが射す微妙なコンディション。

1~2周は多少ピッチを速めたり、緩めたりスピードに変化をつけたが、3周目はペース抑えめで5kmを走り切った。

時計を見ると、タイムは36分を切っていた。こんなに速く走れるはずはない。多分3周5kmはないのだろう。

いずれにしても、前回に比べ筋肉の疲労もなく、練習の成果は出ている。今後の練習はもう少し軽くして、体調を維持しよう。

 

紀平梨花

 

さて、日本女子フィギア界に強力な新星が登場した。

前年の全日本(シニアデビュー)で3位に入り、注目度はNo,1だったが、グランプリシリーズデビュー戦(NHK杯)でいきなり優勝とは驚いた。

SPではトリプルアクセルに失敗して出遅れたが、FSでの演技は完ぺきだった。

宮原が2位に入り、グランプリファイナル出場を決めた。3位はカナダ大会優勝のトゥクタミシェワ。私が応援する三原真衣は4位だった。

 

三原真衣

 

紀平にあれだけの演技をされては、4位も仕方ない。ベストは尽くした。

私が三原に惹かれる理由は、その優しい佇まいにある。

殆どのロシア選手、日本では宮原、樋口、坂本、皆な技のキレ味や技術を売りにしている。

しかし三原は彼女たちとは趣を異にしている。動きの美しさ、優美さを主眼に置く。それは荒川静香の流れを汲むものだ。

三原、次の出番は2週後のフランス大会だ。頑張れ!

 

  黄アルム、16Hでバーディーを決めガッツポーズ。

 

最後は女子ゴルフ。

「伊藤園レディース」決勝ラウンドが11日行われ、韓国の黄アルムが今期3勝目を上げ、賞金ランク6位に浮上した。

初優勝を狙う“黄金世代”の松田鈴英はリードを守れず、10位Tに終わった。

逆転賞金女王を狙っている鈴木愛も、2日目15HのWボギーが響いて、6位T。

あと2試合で今季ツアーは終了。賞金女王はアン・ソンジュが逃げ切りそうだ。