孫たちがやってきた。

26日来静以来、私とかみさんは、普段の気ままな生活が著しく制限され、就寝時間も1時間近く遅くなる。

「おいしい~」「どーぞ」など言葉を覚え始めたが、隙あらばどこでも開けたがる、上りたがるで一瞬たりとも目が離せない。

気に入らなければ泣き叫び、我々年寄りには孫たちが悪魔に見えることもあるが、その笑顔は天使そのもの。

東京には来月曜日に帰る予定とのこと。

 

さて、フィギアスケート、グランプリシリーズ・アメリカ大会では日本勢がワンツーを決めた。

 

宮原知子が219,71で優勝。坂本花織が213,90で2位、3位にはロシアの新星・サモドゥロワ(16歳)が入った。彼女は2017年のジュニアグランプリの優勝者だ。本田真凛は8位。調子が悪かったとはいえ世界の壁はまだ厚い。

 

 

山下真湖、会心の笑み

翌週のカナダ大会には樋口新葉、山下真湖(16歳)、松田悠良(21歳)、が出場した。

FSで力を発揮できなかった樋口に対して、シニアデビューの山下はSP・FSとも会心の演技で、2位と大健闘。

1位はロシアのトゥクタミシェワ(21歳)。女王復活を印象づけた。

優勝が期待されたメドベージェワは、FSで精彩を欠き3位。

全日本の常連・松田は彼女なりに健闘したが11位。レベルの違いを感じた。

山下、紀平など若い世代の台頭は著しい。樋口、三原も安閑としてはいられないだろう。

 

さて、今回はブログタイトルを「天使と悪魔」にしたが、ある映画のタイトルと同じになってしまった。いろいろ考えたのだが、他に良い言葉が見つからなかった。