ひと月ほど前、伊勢うどんを食べに行こう、ついでに伊勢神宮にもお参りしてこようと、かみさんと話がまとまり、28日「JR東海ツアーズ50+」に参加してお伊勢参りに行ってきた。
伊勢神宮は今年は「式年遷宮」にあたり、テレビの旅番組でも盛んに紹介されている。

6時38分発のこだまに乗り、8時15分、名古屋駅発のツアーバスで一路伊勢へ。ツアー客は40人程。今日も絶好の行楽日和だが、日中はまだまだ暑い。

10時40分、最初の見学施設「斎宮博物館」へ。
「斎宮群行」という短編映画を観ながら斎宮について学んだ。
ここは興味の範囲外なので詳細は省く。

 昼食の松阪牛石板焼き

松阪市へ戻り昼食。「山小屋」というレストランで松阪牛の石板焼きを頂いた。
上の画像、一皿で二人前。焼いた牛肉をタレにつけて食べるのだが、こんなに美味い牛肉は初めて。(^∇^)
松阪市は牛肉の町だが、これほど焼肉レストランが多い街も珍しい。

 外宮第一鳥居口参道

午後1時10分、外宮(豊受大神宮)に到着。
豊受大神宮は、衣食住の恵みをくださる産業の守護神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りしている。
ツアーのガイドさんに案内されて橋を渡り第一鳥居へ。鳥居の前で一礼し、手水舎で手口を清め、第二鳥居(タイトル画像)へ。神楽殿を過ぎると正宮は目の前。
しかし、凄まじい人ごみで前進が儘ならない。

 正宮前
 
先週は「史上最高の参拝者を記録」などという情報も入っていたので覚悟はしていたが、凄い人の数で、神々しい雰囲気を味わうどころの話ではない。
それでも何とか正殿の前までたどり着き、お参り。
上の画像で、鳥居の前に屋根付きの廊下が見えるが、来週お隣の新殿へご神体が移られる通り道である。この遷宮が完了すると、現在の旧殿は順次取り壊しとなる。

午後2時5分、外宮から3㎞余り離れた内宮(皇大神宮)へ。
駐車場に到着したバスの中から撮った宇治橋鳥居の先が大変なことになっていた。

 内宮入口広場

宇治橋を行き来する参拝客で橋が見えない・・・( ̄□ ̄;)

ー続くー