
25日のUHU「ボスの開けっ放し部屋」出演に向けて、「まじゅん」は最終調整を兼ねて「マンデー・チャレンジライブ」に参加した。
週の初めというのは何となく調子が出ない。背負った2本入りウクレレケースがずっしりと重い。
午後7時30分過ぎ、お店に入ると最初の出演者、山田圭さんの演奏が終わったところだった。マンデーチャレンジの常連で、押尾コータローのそっくりさん(演奏が)だ。
「いらっしゃい!」、ボスのシンヤさん、店長のテツさんが迎えてくれた。
相方のまっちゃんも既にカウンターでビールを飲んでいる。
私も早速おでんと生ビールを注文。少々疲れた体にエネルギーを注入した。

ステージでは2番目の出演者、ヒロサキサトルさんの演奏が始まった。
5曲全てオリジナル。オーソドックスな作風だ。
私は次の出演者が登場する前にウクレレのチューニングをするため控室へ。
2本入りのウクレレケースを開けると、ピックアップ付きのLGがエライことになっていた。シールドを繋ぐジャックが無くなっていて、良く見るとボディーの中に沈み込んでいる。 HGの方しか使えない・・・Σ(゚д゚;) ・・・「冬のサナトリウム」をどう弾こう・・・

ステージ3番目はあきとさん。
先月「UHU音楽酒場」に湊夏花さんを見に行った時、共演されたユニークなミュージシャンだ。こちらも全てオリジナルだが、昆虫をテーマにした歌がほとんど。
パーカッションの相方は欠席なので足首に鈴を付けてアクセントをつけていた。
作風には個性があり、演奏力も確かだ。
午後8時半、我々の出番が来た。今回MCはまっちゃん。
「生活の柄」でスタート。まあまあの出来。カズーにも慣れてきた。
次はいよいよ「冬のサナトリウム」。音をラインで出せないのでピックを使ったが、簡単なアルペジオしかできない。不本意だが何とか取繕った。
「サルビアの花」。こちらも普段は指でアルペジオを弾いていたが、慣れないピック弾きに変更。案の定何か所か弾き損ねた。
後半2曲「芭蕉布」と「十九の春」は、HGウクレレで普段通りには出来たが、ミスが目立った。「十九の春」では手拍子をいただき、総合的にはぎりぎり合格点(70点)がつけられるか。
この日は我々が最後の出演だった。ライブ終了後はあきとさん、サトルさんを交えてのんびりとアフターライブの時間を楽しんだ。
しかし、本番まであと2日しか猶予が無いのにLGウクレレが使えなくなった。
HGは使いたくない。どうする?じょーじ!