
12日の「マキタさんとみっちゃんトコ」に続いて、翌13日はFacebookでお友達になった湊夏花さんのライブを見に「UHU」へ。
午後7時15分、お店へ到着。
既にトップバッターの「ごう」さんの演奏が始まっていた。
客席には出演者を含めて8人程。私はカウンターへ。
テツさんに生ビールとおでんを注文する。
夏花さんが挨拶に来てくれて感激。私の名刺をお渡しした。


左「ごう」さん、右「あきと」さん
「ごう」さんは浜松のミュージシャン。中島みゆきの「化粧」など5曲を披露。
譜面を見ながらだが、プロ並みに歌が上手い。このパフォーマンスは参考になる。
続いて登場は二人組「あきと」。ボーカル&ギターの斉藤さんが歌う曲は全て昆虫がモチーフになっていて、面白く、個性的。パーカッションさんはコンコルゲンに何となく似ていて、パワフルなプレイ。
交替時間にボスのシンヤさんが話しかけてきてくれた。心強く、嬉しかった。
3番目は田中雅紀さん。全てオリジナルで6曲。ギターの腕はかなりのものだ。

9時15分、いよいよ夏花さん登場。
「ゆりかご」「アコーディオン」「ここではない未来」「花火のあと」「さよなら」「シーサー」「ミント」と軽快なMCを交えて7曲。彼女の感性が私の感性に沁み込んできた。思っていた通りの素敵な35分間だった。歌声が誰かに似ている。誰だったか・・・。
トリはホストの黒川浩和さん。フォークの人だ。さすがの実力。
だが、バスの時間が迫ってきたので、3曲聴いて途中で失礼することにした。
ドアに通じる階段を昇り始めたら、夏花さんが来てくれた。
「『さよなら』良かったです」などとお話ししながら握手。
彼女は富士市を中心に活動しているとのことだが、もっともっと彼女の歌を聴いてみたい。
バス停に向かう途上、思い出した。彼女の歌声、谷山浩子に似ている気がする。