10日の「まじゅん」練習の翌々日は第二水曜日。
「マキタさんとみっちゃんトコ」は“クロキユウタの日”。
午後8時ちょうど、お店のドアを開けた。
女性の先客が一人。「今晩は~」マキタさんと黒木君に挨拶。
ジントニックを注文。

 「誰も知らない子供のロマンス」

8時15分、第一ステージ開始。御客がもう一人入ってきた。O木さんのようだ。
「誰も知らない子供のロマンス」でスタート。
「こんな雨の日は」と続き、カバーは陽水の「帰れない二人」と拓郎の「シンシア」。
ラストは「真夜中の流れ者」。いい歌だ。
まっちゃんが入ってきた。お疲れ様の乾杯。
「デンサー節」の極めつけ、那良伊千鳥のCD「いらさにしゃ」を聴いてもらいたくて持参した。

第二部は「どんな花」、「街は燃えている」。
カバーはこのところ定番の「アローン・アゲイン」、「時の流れに」。
ラスト、黒木君が7フレットにカポを付けた。「叫び」だ。私の一番好きな曲。

 「叫び」

早く新しいCDを聴きたいものだ。ドリンク二杯目はジン・バック。
「まじゅん」の次のステージは「柏屋・七夕まつり」の練習を兼ねて、17日の「UHU」“チャレンジ・ライブ“に決めた。
まっちゃんが「UHU」の店長に電話して参加を申し込んでくれたが、午後9時頃出演とのこと。
「水曜フォーク村」のようなフリーステージなら気楽で良いが、まだ練習が足りない「まじゅん」にとっては少しハードルが高いかもしれない。まあ度胸付けのつもりで当たって砕けてみよう。

午後10時15分、第三部は「祈り」で始まった。
「追い立てられて~追い立てられて~」クロキユウタ・ワールドだ。
次は「ロウソクの火が燃えている」。初めて聴く歌だ。
陽水「いつのまにか少女は」、友部正人「一本道」とカバー。
ラストはお馴染み「いつものように」。
彼の歌は何度聴いても飽きない。カバー曲も私のツボにハマる。
彼と色々音楽の話をしてみたい。

ひとしきり三人で余韻を楽しみ、O木さんに挨拶してお店を出た。
最終バスに乗り帰宅。