
タイ旅行番外編、その1は「バンコクで見たもの」。
バンコクの交通事情を中心にご報告したい。
本編でも触れたが、バンコク市内の主要交通機関はBTS(Bangkok Transit System)、地下鉄の鉄道と、バス、タクシー、トゥクトゥクなどの車による交通である。モータサイというバイクタクシーもいたる所で走っている。運転手はオレンジ色のベストを着ているのですぐ分かるが、日本人旅行者が利用することはあまり無いようだ。
観光客にはBTS、地下鉄、タクシー、トゥクトゥクなどが利用しやすい。タイ語が分からないとバス利用は難しいだろう。


カラフルな建物が並ぶチャルンクルン通り 。車が途絶えることはない。

こんな交差点にも信号は無く、歩行者はタイミングを見計らって横断していく。
我々観光客も地元の人達にくっついて横断した。「赤信号、皆で渡れば怖くない」
娘婿のK君から聞いた話だが、タイは信号が極端に少なく、幹線道路からソイ(小路)に右折できる交差点も少ないのでUターン+左折で右折することが多いそうだ。
そして左車線から右折したり、右車線から左折したり、引っ切り無しにクラクションが鳴っている。それでも事故が起きずにいるのはドライバー同志のあうんの呼吸が有るように思える。


上画像左はバックパッカー向けの安ホテルと思われる。
右側は市内いたる所で見かける祠(神棚?)。日本の感覚で言うと、お稲荷さんのような存在かもしれない。

車に比べてBTSや地下鉄は渋滞が無く便利な移動手段だ。但し時刻表は無い。
車体は派手にペイントされており、日本で言うと宣伝過剰なラッピングバスの感覚だ。
シートはクッションが無く固い。冷房がギンギンに効いている。

上画像は缶コーヒーのラッピングバス。タイのイケメンや美女はこんな容姿のようだ。
バンコクにも色々な人種の人々が住んでいるから様々な顔があるが、美女はメチャメチャ綺麗だし、イケメンは東洋系の色白な男が主流に思える。

シーローはトゥクトゥクに似ているが、地域限定の乗り物。乗車時に料金を決めて利用する。1回40バーツ(120円)くらい。