24日~27日と3泊4日でタイへ行く。
一昨年8月、娘は結婚した直後、旦那がバンコク出張所へ転勤となった。
ちょうど良い機会なので娘たちが住むタイを旅行することにした。

旅行記は後日詳細に報告することにして、今回の旅の友を紹介しようと思う。
私は電車やバスに乗る時は必ず本を読む。相当な悪条件でも極力携行した本に目を通す。

まずは旅行先のガイドブック。旅行の必需品だ。
私は行き当たりばったりの当ての無い旅はめったにしない。
ネット情報やガイドブックを読んで、かなり綿密に計画を立てる。

バンコクまでの旅程は長い。往復で12時間位。
飛行機の中で読む本は携帯性の良い文庫本が良い。

 
 「バンコク迷走」。下川裕治著。
沖縄本も数多く著している彼のバンコク滞在記。賑やかな街の裏の顔を紹介してくれるだろう。

     
 
続いては「ミレニアム2・火と戯れる女」。スティーグ・ラーソン著
大ヒットした「ドラゴンタトゥーの女」の続編である。
推理小説はまとまった時間があるときに一気に読むのが良い。

もうひとつは「ローマ人の物語(43) ローマ世界の終焉(下)」 。塩野七生著
長年に亘って講読してきたこの大作もいよいよ終章を迎える時がきた。
古代ローマ帝国の物語はいつも心がときめく。

この4冊で足りるだろうか?
もう1冊何を持っていこうか・・・?