
「ゆらてぃく」今年最初のライブはライブハウス「UHU」。
18日、音楽仲間Zillさんがホストを務める「Zill倶楽部 Vol.61」がUHUで開催されたが、我等「ゆらてぃく」にもお呼びが掛った。
午後6時50分、UHUに到着。既に出演者の皆さんとお客さんが数人見えていて、賑やかな雰囲気。
「Zill倶楽部」今回の出演は「ツダイーン」「ゆらてぃく」「鈴木健太郎」そしてホストのZillさん。
7時20分、オープニングはZillさんとスズケンこと鈴木健太郎さんのユニット“ジルケン”。陽気にに1曲披露して「ツダイーン」にバトンタッチ。

「ツダイーン」はボーカルのJIMMYさんと、シンセのTAGATAさんのテクノポップユニット。
「ピルグリムリーダー」「エレベーター」「嘘つきエレクトロ」など5曲。
JIMMYさんのエネルギッシュなパフォーマンスは凄いの一言。

さて、我々の出番。
「君がいること」。モニターから聞こえてくるウクレレの音が大きくて調子が狂う。
「難解な世界」。ウクレレのボリューム落として、ペースを取り戻す。
高田渡の「コーヒーブルース」。歌詞を間違えた。一度Fのコードを押え損ねた。初公開とは言え不本意な出来だった。
「雨が降る前に」。ゆらてぃく最初のオリジナル曲。幾度となく演奏しているが今回はピリッとしなかった。
ラストは「また会える日まで」。満点とは言い難かった。
ストフェスの時の出来を100点とするなら今回は70点くらいか・・・。
さあ、出番は終わった。おでんと生ビールが美味い。

ゆらてぃくに続いては鈴木健太郎さん。
「野を越え山越え」「明日はやってくる」「始めるなら一歩」「かけはし」「Sing A Song」の5曲を熱唱。
彼の歌はシンプルでストレート。何よりポジティブなのが良い。
マルケンさん以来、心が震えた。

9時40分、トリは勿論ホストのZillさん。
「夢の続き」「ナチュラルカラー」「シナモン」「キラキラ」「帰り道」.
彼の歌は自身のお人柄の通り、太陽が燦々と降り注いでいるような翳りのない明るいものが多い。女性ファンが多いのも頷ける。
ライブのオープニングでは12~3人だったお客さんが20人程に増え、熱気に包まれている。

アンコールは店長・テツさんのサックスが入り「走る」。
普段裏方に徹するテツさんだが、さすがのパフォーマンス。
「Zill倶楽部」が終了し、楽しいアフターライブ。
この日はブログ仲間のマッキーさん、相方シアンさんの職場同僚Nさんも来てくれて映画の話題などで大いに盛り上がった。
スズケンさんとも親しくお話し、彼のCDを購入した。
機会があれば彼のライブは是非行ってみたい。
11時半過ぎ、シアンさんとお店を後にした。
もうバスは無い。セノバからタクシーで帰宅した。