ソフトバンクに続き、ドコモからも夏モデル18機種が発表になりました。まず注目は日本初上陸となった
Android
携帯のHT-03A。HTC社製で一般的には
HTC Magic
と
呼ばれているものですが、日本では「デジタルマスターケータイ」PROシリーズの一員となりました。Androidプラットフォームのおさらいをすると、
Webkitベースのウェブブラウザ、Google検索、YouTubeなどがOSに統合されており、Gmailの自動受信、Picasaへの画像アップ
ロード、GPS+電子コンパスによるGoogleマップ +
ストリートビューの利用も可能。Androidマーケットにより追加アプリのダウンロードもできます。
HTC
Magic、もといHT-03Aの基本仕様をおさらいすると、マルチタッチではなくふつうのタッチスクリーンの、3.2インチのハーフ
VGA(320x480)ディスプレイを搭載。画面下にはトラックボールとハードウェアキー。カメラは320万画素(記録画素数は310万)のオート
フォーカス対応CMOSで、フラッシュはなし。さらに無線LAN(802.11b/g)、GPS+電子コンパス、Bluetooth、microSDHC
に対応しています。あえてロゴ以外のドコモ独自ポイントを探すと、最大7.2Mbpsパケット通信のFOMAハイスピード、国際ローミングサービスの
WORLD WING(3G+GSM)が挙げられますが、いずれもドコモの名前で言えばこうなったという以上のものではありません。
大きさは113 x 56 x 14mm、重さは123g。色はホワイトとブラック。発売は「2009年6月~7月(予定)」となっています。「X月以降」の目立つソフトバンクといい、各社発売次期がどうもあやふやです。
公式サイトより。
機能が少ないのではありません! これが世界標準です!
ちなみに新世代エンターテイメントケータイのPRIMEシリーズより、SH-01Aだとこう。
<engadget記事本文より>
実際日本独自の便利機能って”使えれば便利”だけど最初だけで使わなくなってしまったり。。あっでも銀行のアプリ。。使うなぁ。
また出遅れ感がぬぐえないau...がんばってほしいなぁ。次の出る機種によってキャリアチェンジは決定です。