憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

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週末読みました。

仕事の局面に限らず、人との関わり方や自分との向き合い方について
も、著者のお二人の意見が色々伺えて面白かった。


メモった所と所感を。
● 時間は人を錯覚させる
● 泣きごとも恨みごとも、心の奥深くしまいこんで、すべてをわが身に
引き受けると、しばらく忘れていた闘争心が、めらめらと燃え上がってきた。
○ 信念や執着心が大きな価値を生む
● 真ん中は向こうから寄ってくる
● 三打数一安打を自分のフォームで続け、アベレージを維持することが、
持続的な成功の秘訣である。



特に2番目が、今は一番ぐっと来ました。
周りを気にしすぎたり、理由を外に求めたりっていう部分がずっと自分の中に
あったのですが、少しずつそれを変えようとしている最中だったので、まさに。
「えーなんで」と思うことの理由を自分に向けることで、それまでのネガティブな
気持ちから、ぐっと戦う気持ちに切り替えられる。
そういうの最近たしかに感じるなぁ、と思うので。




憂鬱になるくらい、本気で何事にも取り組みたいですね。
たしかにサッカーは憂鬱なこと多かったしなぁ(笑) 

今となっては笑えるけど。