昨日行われた第二回MongoDB勉強会に参加してきました。


2?3週間前に@snamuraさんから
「勉強会あるから話してみない?」
と言われて、gkbrしながら資料作って何とか発表させていただきました。





MongoDBの使っている部分としては、ユーザー情報以外全部、みたいな形になってます。
負荷試験をする中での苦労話みたいなところと、ドキュメント(RDBでいうrecord)の設計
周りについて軽く触れた形になります。

もう少し具体的な数値とか、Java以外の所をきちんとまとめられればよかったのですが
そこは反省点でした、、、他でお話しする機会があれば修正したい所です。


@doryokujinさんのShardingに関する話は、特にshardkeyの決定に関する点が
参考になりました。migrationに関して正直「やってくれる」くらいにしか考えておらず
話を聞きつつ若干不安になりましたがw


@bibrostさんのセッションでは
とにかく「Rogueいいなぁ」というのが印象的でした。このセッションでかなりScala熱高まったのは
間違いないと思います。(個人的には特に)



その他の方のセッションもとても面白く、前日ほとんど寝ていなかったですが
一切それを感じること無く勉強会が進むくらい有意義なものでした。

あとは色々試行錯誤の段階かなぁというのと、やはり「何かに目をつぶる」という
判断をどこかでしながらMongoDBを選ばれているな、という印象でした。
ドキュメントの4MB制限(v1.8以降で上限が16MBになりますが)であったり、
何をどこまでEmbedするのか、可用性、バックアップなど、まだまだノウハウ?というか
ベストプラクティスは模索している感じでした。
# ドキュメントデザイン談義はほんとに別途やりたいところです。
# あとshardkey選びとかw


そのなかで、ログ解析以外の用途として、大規模なサービスでの利用事例に
なると思われる今回のTachyでの利用は、おそらく今後も何かしらMongoDBを
使おうとする方に有意義な情報が提供できると実感しました。


また自分が得たものとしても、一人で、あるいは社内で困っているだけでなく
こうして外部の方と話すことで一瞬で解決したりすることがあったのが
正直めっちゃ助かりました。
拙いプレゼンだったと思いますが、それでも参加し、登壇できたのはとても
よかったと思います。


とりまとめいただいた@doryokujinさん、会場を提供いただいた@understeerをはじめ、
フューチャーアーキテクトの皆様、ありがとうございました!