掲題の件。

普通の?マウントじゃなく、NFS mountするときの話の備忘録。


・マウント先の指定を /etc/fstab ファイルに記述
・マウントするときは mount -a を実行
  ⇒ -a は、『/etc/fstabに記述されているファイル・システムをマウントする』のオプション。
参考:【 mount 】 ファイル・システムをマウントする




これはクライアント側(マウントする側)の話。

所謂NFSサーバー(マウントされる側)の方では次の設定が必要です、と。

・/etc/exports に、マウントするディレクトリと、マウントを許可するホスト名(またはIP)を指定




で、いけるいける~♪うへへと思って「mount -a」!!なんてやったら怒られたりします。




マウント先がNFSサーバーとして起動してなかったりとか。最初に確認しとけって話ですが。


で、NFS再起動(起動)とかしつつ、リトライ。



で、おk-と思ったんですが、うまくいかず。

起動の時に [失敗] てめっちゃ出る。




(´▽`)




めげずにぐぐって、たどり着いたのが、「/etc/init.d/portmap status」でした。

このデーモン上がってないと、NFSいけないとか。

参考:№261 NFSサーバー起動失敗
参考(portmapについて):ポートマップ - Wikipedia




なので、上記を参考に確認しつつ、portmapを起動。

それから、改めてNFSを起動して、クライアント側からmountコマンド。




で、なんとかマウント成功。あとは /etc/fstab に書くマウントオプションも、NSFの場合は
ちょっと違うから、確認必要です。




で、未だにこれが使える。

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新人のうちに、確実に読んでおきたい、特に基本的な知識が無いと感じるならば。
と、僕は読みつつ思いました。未だにちょくちょくこれに救われます。



なんだかなぁ。。。