今朝の日経で見つけた「連想検索エンジン」の話題。


ニュースとしては、日本の古本屋での検索に利用されるとのこと。(稼動は七日から)


一時期話題になった気もするけど、あまり利用することも無かったので、久しぶりに触ってみたのですが、
やっぱり返される結果は面白い。

書籍の検索で利用される場面が多そうですが(これとか)、イマイチ自分にはしっくりこない感じがしてます。



ある種、受動的というか、レコメンドに近い(亜種くらいの位置づけかなぁ)ものを感じていて、
検索、という言葉には僕の中ではまり切らない感じ。


莫大な情報の切り口のひとつ、という意味では、もっと他の技術、サービスと組み合わせても面白い
んじゃないかなーと思ったり。(たとえば急上昇ワードの中の"新語"みたいなものとか。)



以前、とある会社の営業さんとお話させていただいたときも、テキストの情報をまだまだ使えるはずだ、
という話になったこともあるし、現在身近にもそのあたりを研究している人がいるし、まだまだ本当に
可能性を秘めまくっている部分があるなぁと、思ったりします。


なんか面白いサービス作れないかなぁ。


参考:
連想検索エンジン「想 IMAGINE BOOK SEARCH」がテレビで紹介されていたらしい
国立情報学研究所 連想検索エンジンを駆使 書誌データベースに新風起こる
連想検索エンジン reflexa
連想検索エンジン ASSOCIE