トーハン、ネットで専門書を「切り売り」
これ最初「技術書でもやってくれないかなー」と安易に考えてたのですが、やらないでしょうね。
技術関連の情報はそれが正しい情報か否かにかかわらず、ネットに膨大に存在する。
その中から取捨選択する必要はあるにせよ、大体事足りる、というのが今までの実感です。
トーハンのサービスでは最初は医学関連の書籍を対象にするところからはじめるっていうのは、
上記の逆の考え方だと思えば納得。法学とかも次点で考えられているのも納得。
書籍として売られている、ということが重要なものに関しては、ニーズが高くなる。
なるほどなー、と思いました。
お金を払う心理として、
● 買ってでも読みたい、欲しい
○ これ、お金払ってもいいかな
という2つがあると思っていて、今回のトーハンの動きは前者、投げ銭なんかの仕組みは、後者。
扱うモノと、人の心理を考えてスペンドサービスを考えるのは、難しいと思いますが、
かなり楽しい分野だと思います。
この辺も、勉強せねばー