帰り際にフィードを読み漁っていたら気になった記事が。

■ 「着うた」に続く稼ぎ頭に ドコモとKDDIの新ゲーム戦略


この記事の中に、

Flashベースのゲームではクオリティーに限界があるだろう

とあるんですが、これはクオリティありきの考え方だから出た発言だなぁと

個人的には感じてしまいました。

 


モバゲーとかのFlashベースの無料ゲームは、極端にシンプルな操作感が

すごく良い意味を持っていると個人的には思っています。

また、ゲームの操作の難易度は、基本的にはクオリティ( ≒ ディティール)に比例するように

思います(デバイスの垣根を越えた場合は別だと思いますが)。



そして、特に携帯端末でするゲームに関しては、ゲームのプレイ時間や、その時ゲームをする環境などを

考慮すると、シンプルさ、わかりやすさというのはすごく大切な要素であって、個人的には

クオリティに匹敵する、もしくは、クオリティよりも優先度の高い要素じゃないかと感じています。



記事の中にもあるように、一定以上のクオリティを求めるのであれば、専用のデバイスを

使うことがもはや当たり前のようになりつつある中で、目指すクオリティをどのレベルに設定するか、

というのは、見極めが難しく、且つすごく大切なことだろうと、今回の記事から感じました。




単に凝ったゲームなら、敢えてケータイではやらんのでは?という疑問を持ってしまった一文でした。



とはいえ、クオリティも高く、操作感もめっちゃいい!!みたいなゲーム(サービス含め)が出てくるのも

多分間違いないし、出てくるの待ってちゃいかんよなぁと思ったりもして。



頑張らなきゃむっあせる