先日


嘆いていたが


昨日も


彼女と仕事だった



彼女が悪いわけじゃないけど・・・


仕事があまりはかどらない


夕方


・・・・・・電話がかかってきた


「さくらありますか?


花束にいれられますか?」


あるけれど


八重のボタン桜



「ソメイヨシノはありませんか・・・


わかりました・・

何時までやってますか?

・・・考えます」





おーーーっと


私はもう退勤時間!


Mさんに


桜の花束のお客様が


来るかもしれないというと


「えーーー!困ります

どうしよう??」


来るか来ないかわからない注文のために

残業もしていられないなぁーーー



とにかく

先日花束の基本は教えたのだから

何とかやってもらおう


桜は花のあるところを切りそろえて用意しておいた


あまり花つきがよくないし

つぼみだから

ほかの花とのセットで作るようお勧めすることを指示して


ラッピングは

クレープペーパーのピンクと普通のペーパーの濃淡でどうか


等一応説明して


もしお客様がきたら


落ち着いて作ってね


と言って帰った



今朝


出勤して


連絡ノートを開くと



大きな文字で


クレマチスさんへ



「クレマチスさんが帰ってから


すぐにお客様がいらっしゃって


何とか5000円の桜入りの花束を作りました」


と書いてあった




何とかうまくいったようだ



初めてで緊張しただろう

でも

きっと

すごくうれしい気持ちだったのだろう



私がいれば

彼女は作らなかったのだから

ちょうどいい機会であった


いい経験だ・・



これを次につなげて

成長してほしい



Mさん

良かったね


初の、初めての客注花束!

おめでとう


まっ


ぼちぼちやっていきましょうか