今日は、マルチステークカンファレンスと銘打って、ホーランド長老とその他の教会指導者のお話を伺いました。

 

徳澤会長の横に、サブストローム会長が通訳。

お二人が並んでいらっしゃって、町田ステークカンファレンスかと…

 

続いて、ながの伝道部長ご夫妻、山下長老と、皆さん個人的に存じている指導者の方々がお話されて、日ごろの日曜日に英語で参加している私としては、日本語の靈的な時間が嬉しすぎて、涙が溢れました。

 

昨夜の名古屋のSAでボーショナルをFacebookのライブで拝見しましたが、ホーランド姉妹がちょっと気になっておりました。

今日はやはりお具合がよろしく無い様で、お休みされていました。

彼女の体力が回復されるように祝福をお祈りします。

 

ホーランド会長の話でとても新鮮だったのは、

 

「天上の会議で、イエスが従順を、ルシファが不従順を選んだことは、この世で福音の外で私たちに起こること全てに影響している」

 

という言葉でした。

 

この末日において、様々な出来事や世の中、周りを見るときに、本当に私たちを大切な幸せから離れさせようとする力を見ることができると感じていたので、この言葉に、そして考え方に、深い意味を感じました。

 

昨夜のでボーショナルで山下姉妹は、真っすぐな綺麗なお声と日本語で、私たちに「信じましょう。希望を持ちましょう」と呼び掛けてくださいました。

 

一人ひとりの人生の道に置いて、私たちがこの知識を持つことができることは、本当にありがたいと思いました。

 

 

 

ホーランド長老は今日、第3ニーファイのアメリカ大陸に復活されたイエスキリストが訪れた時の話を中心にしてくださいました。

 

ホーランド長老と一緒に、第3ニーファイを読み解くときに、新たな驚きがあり、そして、新鮮な歴史書としても心に響きました。

 

旧約聖書は、創世記(いわゆる地球が作られたところ)から、BC700年で終わっています。

そして、新約聖書はイエスキリストが生まるときの話からなので、その間に300年間もの空白があります。

 

しかし、モルモン書には、BC600年、モーゼの律法の時代から、C400年までの話が、間が空くことなく続くと、長老はおっしゃいました。

 

丁度、昨日会った友人に、簡単にモルモン書について説明をするときに、私もその話をしたので驚きました。

しかし、私は新旧聖書には、間が間が空いていることには気が付いていませんでした。

 

その流れる1000年の歴史書であるモルモン書のなかにある第3ニーファイは、アメリカ大陸に、十字架に掛かって亡くなった後に復活されたイエスキリストがやってきた様子が書かれています。

 

そこにいる民族は、600年間待っていました。

 

霊の話をすると、それに4000年が足されます。

 

その時間の流れを頭に入れながら、第3ニーファイを読むとき、とてもよく理解できました。

 

イエス様が、また明日来ると、別れを告げようとして、天の父に報告しなければならないことと、失われた部族(イスラエルの失われた10部族)のところに行かなければならないと仰るのに、「行かないでください」とは言わずに、涙を流していた群衆…

 

600年と4000年待った民族が、やっとイエス様にあったこの瞬間、そして、イエス様が疲れているだろうこと、これからその大きな2つのことを、たった一晩で成し遂げなければならない(これはとても簡単に書かれているけど、本当に可能なのか?とホーランド長老は強調していました)ことを知っていても

 

「行かないでください」

 

という気持ち目いっぱいだっただろうと。

 

涙で、その想いを表した群衆にイエス様は愛を示されます…(続きはこちらでお読みください。https://www.lds.org/scriptures/bofm/3-ne/17?lang=jpn)

 

ホーランド長老と第3ニーファイを読み解く時間は、いつか会う、長兄であるイエス様が凄く近くに感じられる時間でした。

 

今日は贅沢にも、午後、もう一度ホーランド長老の話を聞くことができます。

 

本当に感謝です♪

 

良かったら皆さんも、聞いてみてください♪

 

私が最初にこの教会に出逢って、とっても引いた言葉なんですけど、、、w

 

「現代の預言者」

 

そのうちの一人である、ホーランド長老(十二使徒)の話は、もしかしたら、あなたの人生の最大の「よりよい機会」かもしれません。

 

 

http://www.ldschurch.jp/events/broadcasts