こんにちは、今日も訪問ありがとうございます。ペルーで子育て中のモニカです。
夫は韓国人。
さて。
ペルーでは毎年6月に「農民の日」というのがあります。
祝日ではないですが、食育&農業に携わっている人々への感謝を込めて、学校や園ではちょっとしたアクティビティをするところが多いようです。
娘が通う園でも、昨年の農民の日はイベントがありました。
でも、私、これに関してすごく後悔が残っていて。
服装や持ち物の指定があったにも関わらず、当時はまだ入園して日が浅く、皆がどれほどの熱量でこういう行事へ臨むのかが分かっていなかったため、
ほぼ無視するような恰好で娘を行かせてしまいました。
結果、クラス15人くらいの中で娘だけ浮くことに…。
先生が送ってくれた写真をみてめちゃくちゃ申し訳ない気持ち&恥ずかしくなりました。
あれから1年。
今年は、ずぇったいに完璧な恰好で行かせる!!!!
リベンジを誓う母。
先生が事前に指定してきた服装は、昨年と同じ。
伝統的な柄のポンチョ(かセーター)と毛糸の帽子。
(こういうやつ)
よぉ~し来た来た!
もう行く場所は決まっています。
民芸品市場。
家からそれほど遠くない場所に、大きな民芸品市場、インカプラザがあります。
ツアーで来た観光客は100%連れていかれるだろうという場所。
カラフルな民芸品が酔うくらい拝めます。
ここに行けば、ポンチョと帽子なんてどの店にもあるはず。
果たして、やっぱりありすぎて困ったので、仲良くなったお店のお姉さんに子供の年齢などを言い、
いくつか候補を出してもらった中から選びました。
買った!母買ったぞーーーー!!!
お値段、日本円で4000円くらい…。
ううっ…た、高い…
でも、これでこの先数年は「農民の日」に対応できる。
お姉さん曰く、12歳くらいまでは着れるそう。
実はポンチョにも色々な種類があって、今回園が指定してきたのは、インカポンチョというものでした。
素材は(たぶん)綿で、めちゃくちゃカラフルなのが特徴。触ったかんじ、けっこうゴワゴワしている。
例えば、アルパカの毛で織られた柔らかいポンチョと比べると、全く違いますね。
そして当日。
気合い充分でポンチョを着せた母。
蓋を開けてみれば、娘と同じようなポンチョの子はいなかった。
けど、ちゃんと溶け込んでいました
リベンジを果たせて、母は満足なのでした
ジャガイモもカボチャもトマトも唐辛子も、原産はペルーだそうですよ。
ありがたくいただきたいものです。