こんにちは、今日も訪問ありがとうございます。ペルーで子育て中のモニカです。
夫は韓国人。
さて。
ペルーで生活していると、お節介なのか短気なのか、知らない人に声をかけられたり、いきなり怒られたりすることがよくあります。
今日は、いきなり怒られた出来事を書こうと思います。
・下の子ベビーカー、上の子徒歩、大人2人で信号のある横断歩道を渡っていた時
「チーノ!!(中国人)」
上の子が横断歩道の真ん中で急に立ち止まってしまい、慌てて背中を押して歩かせたんですが、右折しようとして待っていた車のドライバーから、モタモタすんな!くらいの勢いで怒鳴られた。
ちなみにこれは中南米あるあるかもしれませんが、アジア系の人間は全員「チーノ(中国人)」と括られます。
彼らにとっては悪い意味はなくて、単なるグルーピング、愛称くらいのイメージですが、私はいつまで経ってもいい気分はしない。
・上の子も下の子も徒歩で歩道を歩いていた時
「ベビーカーに乗せなさいよ!轢かれるわよ!」
公園から帰る時、2人ともベビーカーを嫌がったのでそのまま歩道を歩かせていました。
幅が広い歩道だったので、そこまで危なくはないだろうという私の判断でした。
そしたら、脇を通った車のドライバーから怒られた。
…これは確かに、1歳と3歳がピョコピョコ歩いていたら、端から見たら危なっかしいだろうな、とちょっと反省。
(でも、2人からベビーカーを全力で拒否され、困った私の気持ちもわかって欲しい)
・自分1人の時、フライングで信号を渡ろうとした時
「信号見なさいよ!赤よ!」
これはまず、信号無視しようとした私がいけなかった。ごめんなさい。
でも、あんたたちだっていつも信号無視してるじゃん。強引に。
車通りがとても少ない日曜の朝、1人で散歩していて横断歩道に差し掛かった時、車が全く来なかったので渡ろうとしたら、サイクリングの人に怒られた。
・自転車置き場で
「あなた、もっと頑丈な鍵にしないとダメよ」
先ほども書いたように、こちらではサイクリングとか、通勤用にガチの自転車で移動している人がたくさんいます。
なので、こういう↓自転車置き場が所々にあります。
用事を終えて、自転車置き場でゴソゴソしてたら、隣に止めに来たガチのサイクリング人に言われた。
確かに、私のチェーンは細めだけど、「ダメよ」って、決めつけた感じで言ってくるのがね〜
怒られたら、私は語彙力も勇気もないのでいつも「ok」って返して終わらすけど、こっちの人は反論している気がする。
良くも悪くも、お節介な国民性なんだと思います。