馬に対しての優しさ 今日の講義授業は 馬装について 鞍傷(あんしょう)の出来た馬に馬装する時は 穴の空いたゼッケンをつけなければなりません ※鞍傷とは馬に乗る時につける鞍が 背中の骨を擦ってしまいできる傷の事 馬装も後ろ気味にしてしまった時に むりやり前に引っ張ると 毛の流れに逆らう事になってしまいますから 持ち上げて前に移動させます 他の生徒達より身長の小さめな騎手生達は 台に乗るなどして高い位置から馬装する必要もありそうですね 馬は動物ですから、作業的に馬具をつけるのではなく 痛い部分に気をかけながら扱う事 人間と一緒で 怪我をしていたい部分を触れられたら痛いですよね 優しく触ってあげながら 馬装や手入れをしてあげる事が大切です