皆さま、こんにちは。
今回はですね、ちょっと政治的なブログになります。
その点、ご容赦を。
どういう経緯なのか、自分でも分からないんですけれども、ふと「中国の台湾侵攻」について考えが及びました。
よく言われるのは「台湾統一は習近平氏の悲願だ」ということですね。
でも、私は本当にそうなのだろうか?と思うわけです。
私は政治学者でもないし、習近平の内情に精通しているわけでもありません。
ただの推測に過ぎません。
でも、私は「台湾統一」を掲げるのは、対内向けの一種のパフォーマンスに思えるのです。
現在の中国の最大の敵は、まさしくアメリカでしょう。
経済的にも、軍事的にも。
それはアメリカも同じこと。
数十年前、いや十数年前まではロシア(ソ連)が最大の敵でしたね。
しかし、ロシアの衰退なのか、中国の台頭なのか、はたまたそのどちらともなのか、原因は分かりかねますが、敵が中国にシフトしたのは間違いありません。
中国の地政学的に言って、台湾が西側諸国側(アメリカ側)についているというのは非常にまずいのは明らかですね。
太平洋側に出られないことを意味しますから。
だからこそ、台湾を統一することで、太平洋の覇権を握ることが叶い、アメリカとやり合える土台が完成する!!!
ただし、台湾を統一しようと思っても、現在は反中(独立を望む)の民進党が政権与党ですから、融和的には不可能。
「台湾統一」という悲願を達成するためには、結局は武力行使を行うしかない。
そうなれば、アメリカが参戦することは明らかで、核戦争、延いては第三次世界大戦になるかもしれない。
ゆえに、習近平は現時点で「台湾侵攻」に踏みきれないのだ。
こんなところが今の学者・ジャーナリストの皆さまのご見解だと伺っています。
(多少の齟齬はあるでしょうが、基本的にはこの論理でしょうね。)
我々日本人にとっては「台湾侵攻」いや、「台湾有事」なんて御免です。
「集団的自衛権の行使」がほぼ確実な中で、戦争に自衛隊員を送り込みたくはありません。
なんとか戦争を阻止していただきたい、そういった人が国民の大多数ではなかろうか?と思っています。
ただ、それはこちらの都合。
もし、「台湾統一」が習近平の“悲願“なのであれば、そんな他国民の事情など知っちゃこっちゃありません。
なんなら自国民の多少の犠牲だって厭わないでしょう。
だからこそ、希望的観測ではなく、現実問題として「台湾有事」は起こって当然です。
まして今、中東が大荒れの状況で、アメリカの関心・軍事がそちらに向いているのであれば、またとない絶好のチャンスではないでしょうか。
でも、全くその気配がない。なぜなんでしょうか??
(一応、全人代で触れたらしいですが。言葉では統一できませんからね。)
そこで、私はこう考えました。
「台湾統一」は国内の一定の層に向けたパフォーマンス、なのではないかと。
個人的観測ですが、習近平は「権力」に執着しているように見えます。
であるならば、反乱分子を徹底的に潰すのはもちろんですが、八方美人である必要があります。
「台湾統一」についても、国内の保守派に向けたパフォーマンスであり、
「俺はその気がありますよー!!だから応援してねー。」
という筋書きを描けば、それ相応に説明がつく気がします。
軍事演習を行ったり、全人代で強硬な発言をしたり、そういったことは一定の評価を得られるでしょう。
まして、中国は情報統制が厳しく行われている国家です。
確かそうだった気がしますが、中国国民の大多数は「台湾統一」について特に関心がないという調査結果があった気がします。
まあ、中国国民も戦争など望んでいない、ということの表れでしょうし、そもそも軍事演習などしていることすら耳に入っていないのかもしれませんね。
何がともあれ、情報統制をしっかり行い、一部の反抗的な知識人たちを押さえつけておけば、「台湾統一」を高らかに謳っていることの弊害は極端に少ないでしょう。
であるならば、謳うメリットをとっても不思議ではないのではないでしょうか??
これも、(自称)有識者に言わせてみれば、希望的観測に過ぎない素人の感想、なのでしょう。
でも、世の中のほぼ全ての言論が「台湾統一は習近平氏の悲願だ!!」「台湾有事は間近だ!!」というもので一色に染まっている以上、こういった考えは一定程度の説得性を持つのではないでしょうか?
私が知る限り、そんな考えを発信している(自称)有識者はいないように思えます。
もちろん私は素人であり、もしかしたら(自称)有識者さまの調査・研究によれば、本当に「台湾統一」は習近平氏の悲願なのかもしれません。
だったら、その根拠を出せやーーーーー、と思っています。
私に言わせれば、(自称)有識者は世間の一般認識をさもそうかのように言ってるだけであり、本当に習近平氏周辺に取材をした上で語っているようには見えません。
それこそ、“希望的観測“なのではないか、と。
あっ、一応断っておきますけれども、私は親中派でもないですし、親習近平でもないですからね。
ただ、客観的に見て、今の「台湾有事」に関する(自称)有識者の意見に文句があるだけあのです。
そこはご理解を。
さてさて、長くなりましたが、ひとまず私の意見は終わりです。
きっと(自称)有識者の皆さま、および同じく政治素人の皆さまの中には、私の意見に不平不満があるかと思います。
ただ、だからといって私のこのブログに不平不満をコメントするのはやめてくださいね。
時間の無駄です。
こちらとしても、ブログ上で議論しようなんて微塵も思ってませんから。
自分自身の知識の無さや不勉強を分かった上で、今の私はこう考えているということの表明でしかありません。
そんなことを言ってもコメントをしてくる方が居るかもしれませんが、特に取り合う気はありませんので、ご承知を。
あーあ、政治的な内容は気分が晴れない。
次回は面白い内容のブログを書きたいものですね。
バイバーイ。次回お会いしましょう。







