承前 パキスタン Spruce Resort 付近→Paya Meadows山頂(11)6月18日
今日も3時半起き、朝4時にホテルを出てジープに乗りで凸凹-くねくね急な山道を40分登る。胃の中がひっくり返るので、朝食はサンドとゆで卵とジュースを各自持ち現地で食べる。
ガイドさんに、なぜ道を舗装し整備しないか質問したが、奥深い答えが返ってきた。
この山は村で共同所有だとか、道路を整備すると誰もが乗用車で乗り付け、村の人々の収入がなくなる。村でジープ250台を所有しこの山に入るには村のジープを借りないと動けない様にした。私思うに、大資本家を警戒した歴史的な経験をもとに考えたんだと理解した。
ちなみに、ホテルは村の村長さんの所有だ。
『ヒマラヤルリビタキ』(Himalayan Bluetail) 初見種 L15㎝
夏ヒマラヤで繁殖し、冬はインドで過ごすそうだ
『ウスゴシムシクイ』(Lemon-rumped Warbler) 初見種 L9cm
ヒマラヤで繁殖
『ムナフガビチョウ』(Streaked Laughingthrush) 初見種 L20cm
パキスタンの丘やヒマラヤに留鳥
『カンムリシジュウカラ』(Rufous-vented Tit) 初見種 L12cm
『インドハッカ』(Common Myna) 再見種 L25cm
『ニュウナイスズメ』
残念ながら以下の鳥は撮影ができませんでした。
『ニジキジ』(Himalayan Monal) 初見種 L M-70cm F-63.5cm
突然右側斜面の藪の中で飛び出し斜面を飛んで行った ♀でした
『アカハラコルリ』(Indian Blue Robin) 初見種 L15cm
ヒマラヤとNEインドで繁殖