パキスタン イスラマバード→カガン渓谷 移動(2024年6月16日) | joblog2のブログ

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毎朝夜明けとともに鶴見川河口11㌔地点から17㌔地点の堤防を往復しています 大倉山公園・新横浜公園も含まれます

承前 パキスタン 北部 カガン渓谷→バタクンデイ→バブサル峠 探鳥紀行(行程編)

  二日目、本日は首都イスラマバードから一路北上しカガン渓谷(Kaghan)

を目指す。地図では最終のバブサル峠(4170㍍)までの地図である。イスラマバードからカガン渓谷までは車で7時間程度でしょうか。中国が一帯一路計画で建設した高速道路を使用し北上する。中国はパキスタンのアラビア海に面する港も数十年先まで租借し、カシミール経由中国からの物資をアラビア海に運ぶ経済道路を整備中であろう。空港も立派な空港だった。バンコク経由でパキスタンに入ったが、バンコクの空港も中国が巨大な空港に作り替えていた。こんなでかい空港は必要あるんだろうかと、疑問だ。いざ有事に備えた準備としか思えない。

 今回の楽しみはインダス文明とガンダーラ文化である。本日の北上の途中で西にインダス川を渡ればガンダーラである。その先にはカイバル峠があり、アーリア人の侵入やアレキサンダー大王も峠を越えて侵入した。そして、あの三蔵法師も長い旅路の末にこの峠を越えてガンダーラに入った。 昔、NHKのシルクロード番組が好評を博し、一大シルクロードブームが起こった。今でも、私の年代の人々はシルクロードに想いを寄せている人は多いでしょう。

 ともあれ、今回は鳥探しの旅、途中の休憩所での探鳥を簡単に済ませ一路カガン渓谷を目指した。

 途中の休憩所

 早速いましたよ、『タカサゴダカ』(Shikra)  以前のインド北部探鳥で観察済み

 

  過去記事

 インド北部鳥見紀行(28)ケオラデイオ 『ヒメヤマセミ』『タカサゴダカ』

 『イエガラス』(House Crow) この鳥も再見種

過去記事

 インド北部鳥見紀行(1) ダムダマ湖 『オナガサイホウチョウ』『イエガラス』

 デコトラ

此処からN15を離れ、ホテルまでショグラン・ロードをジープで登る バスは乗り入れ禁止

 

 ホテル到着 40分程度乗る 休憩し探鳥開始

 此処が今日のホテル