仮面ライダー響鬼:十七之巻「狙われる街」 | 人間万事塞翁が馬 〜完全無課金ドラクエウォーク・ツムツム・UCE日記

仮面ライダー響鬼:十七之巻「狙われる街」

超感動の前回に比べると淡々とした感もありますが、要は高レベルでの巡航モードに戻ったということでしょうね。毎回、師から弟子への継承なんてやってられませんし。(今回のあらすじはこちら 。)


ヒビキ、イブキ、戸田山と、その回毎の主役によって番組のイメージががらっと変わるところが面白いです。一人一人のキャラクターが確り確立されているからなんでしょうね。

今回の見せ場は、優柔不断な甘えん坊的イメージのイブキが、魔化魍を見つけた途端、戦士の顔にキリッと変わるあたり。平成ライダーお約束のイケメン狙いの若いお母様方の黄色い嬌声が聞こえてきそうです。^^;;;


一方で、あきらとモッチーのやりとり辺りは、お父さん軍団デレデレだったのではないでしょうか?

脇役であっても、小さなエピソードの積み重ねで各人の個性を実に魅力的に描いていると思います。


でも、やっぱり最高なのは戸田山君ですねえ。前回でザンキ・戸田山コンビに痺れてしまった私としては、どんどん彼の出番を増やしてほしいです。


それに引き換え情けないのがウルトラマンネクサス。あ、毎回このパターンですね。^^;;;

キャラの描けてなさではピカ一です。あらすじはこちら


一体、溝呂木って何だったんでしょう?巻きが入ってしまっているからかもしれませんが、もう支離滅裂って感じです。瑞生、溝呂木、孤門でほんわかムードまで漂わせてしまって、それを突然打ち砕くのが三沢・・って、あんた誰?って感じ。

まあ、最後までこの救いのないウルトラマンを見とどけてやろうって感じで、意地になって見続けてしますが、最近それでも辛くなってきました。いっそのことウルトラマンコスモスみたいに突然打ち切りにしちゃった方がよかったのでは?