僕がwebを通じて日本語を教えている韓国人(東京在住)が大阪へ来た機会に、神戸を観光案内するとともに、彼女が美術に関心が深いと言うことなので、神戸市立博物館で開かれている「大ゴッホ展」を一緒に見ました

 

多くのゴッホの作品が、オランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するコレクションからやって来ましたが、一番の見ものは「夜のカフェテラス」という絵画です

夜空の青色とカフェの黄色い灯りのコントラストが魅力的な作品で、これまで夜空を黒か灰色にしか描かなかった西洋絵画としてはかなり斬新な表現で、「歌川広重による江戸の月夜を描く浮世絵からの影響も想定さる」と言われています

 

展示会でうれしいことがありました。この作品の撮影が許可されていたのです

「一人2ショットまで、ストロボ禁止」という条件で、僕らも列に並んで撮影しました

写真に撮ることに神経を使いすぎて肉眼での鑑賞がおろそかにならないようにしながら・・・

 

良い記念になりました

じっくり見れば見るほど愛着がわく、良い絵画です

 

そのほかにも4点撮影が許可されている作品があり、その一つ「自画像」も撮影しました

 

上の写真は、僕が撮影しているところを同伴者が撮ったもの

 

この展示会は「大ゴッホ展」というだけあって、ゴッホの作品がとてもたくさん展示されていて、年代順に鑑賞するとゴッホの足跡が分かる気がします

ひさしぶりに「清々しい」美術を鑑賞しました

 

日本の美術展では作品の写真撮影は禁止されている場合が多いですが、このように限定的でも許可されていると嬉しいですね

外国では写真撮影可の美術館が多いので、日本もそうなってほしいです

 

あけましておめでとうございます

僕は毎年版画で手作り年賀状を作っています

今年は寿老人をデザインしました

 

寿老人は七福神の一柱で道教の仙人、健康と長寿にご利益があると言います

みなさんの新年が明るく健康である事をお祈りします

脳梗塞に罹患して以降版画を作れるか心配でしたが、今年も何とか出来上がりました

受け取って下さる方がある限り、版画年賀状を作って送り続けるつもりです

 

今年の新年は温泉で迎えました

大晦日から京都嵐山の旅館に泊まり、温泉三昧(貸切り温泉を宿泊中はいつでも何度でも入浴可能)したあと夕食を楽しみました

紅白が終わってから、宿の近くの法輪寺(智慧に秀でる虚空蔵菩薩さまを祀ることで有名な古刹)で除夜の鐘をつかせてもらいました

 

写真は元日の朝食の食卓

数え切れないくらいの食材が並び、お正月の特別料理(右下に、数の子、ごまめ、黒豆などのお正月定番の品々)とお雑煮(中央)も用意していただきました

 

初詣は天龍寺にお参りし、竹林の道を散策しました

朝というのに外国人の多いこと

 

以前から「お正月には何も準備せず温泉でゆっくり過ごしたい」という希望を温めていましたが、今年ついに実現しました

幸せな一年のスタートです

 

わが家ではクリスマス前の数日間、クリスマスソングをエンドレスで流しています

クリスマスイブには Silent Night がよく流れていました

 

Silent night, holy night
All is calm, all is bright
Round yon Virgin, Mother and Child
Holy Infant so tender and mild
Sleep in heavenly peace
Sleep in heavenly peace

静かな夜、聖なる夜
すべてが穏やかで、すべてが明るい
処女の母と子を包み込む
聖なる子はとても優しく穏やか
眠りたまえ、天国のように安らかに
眠りたまえ、天国のように安らかに

 

中学生の時の英語の時間に習った歌詞は今も覚えています

 

ひとつひとつの言葉をかみしめて味わってみると、Silent Nightの意味が伝わってくるように思いました

 

holy:聖なる

この単語ひとつにも、ほかの楽しいクリスマスソング(ジングルベルやそりすべり等)とは違う厳かな響きを感じます

 

heavenly peace:天国の平安

生まれたばかりの赤子はこの上ない平和な世界に眠っています

 

2番の歌詞

Christ the Savior is born

イエスキリストが救世主としてこの世に生まれて過酷な33年の生涯を思うとき、キリスト教徒は限りない感謝の気持ちをいだくのでしょうね

 

そんなことを久しぶりに感じたクリスマスイブでした

今日だけの“にわかクリスチャン”気分でした

それにしても、昔習った歌詞は今も忘れないものですね

 

イブの食事は、小さなロウソクを灯して、チキンとワインで静かに祝いました

 

(写真はイメージです)

今年のチキンは、例年のケンタッキーフライドチキンをやめて駅前のショッピングセンターの専門店で求めましたが、おいしかったです

昔は自宅のガスオーブンで家族の数のチキンを焼いたね、と話し合いました

 

お前が20歳になったら 酒場で二人で飲みたいものだ

ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ

 

河島英五が歌った「野風増(のふうぞ)」は僕のカラオケ十八番でした

子どもが小さい頃、早く二十歳になれ、二十歳になったらいっしょにお酒を飲もう、と「野風増」を歌いながら夢に描いていました

しかし子どもが成人したときになぜかその機会がなく、さらに20年が経過したある日、息子から「一度いっしょに飲みにこう」との誘いがありました

何とうれしい事!! 野風増が実現する!!

昨晩、近くの居酒屋に行きました

 

つまみはスルメやエイのひれではなく、お店の自慢のおいしい料理を堪能しました

息子とはそれなりに普段から会話がありますが、二人で行った居酒屋のカウンターで話す話題はそれとは違って、昔の話(思い出話)や将来の話(死んだ後の話)、子育ての苦労話など、普段出来ない(しない)話題をいろいろ話すことができて、新鮮で有意義でした

 

息子はお酒が強くないのですが、昨晩は頑張って付き合ってくれました

また時々行こうと約束しました

 

季節ごとにその時期の楽しみがありますが、冬の楽しみといえばこれですね

温泉とカニ

神鍋高原へ、温泉につかり蟹を食べに出かけました

 

紅ズワイガニを賞味するプランで、香住港で上がったタグ付き紅ズワイガニ一杯と本ズワイガニ一杯相当を使った、カニづくしの贅沢メニューでした(紅ズワイガニは味は良いのですが流通上の制約から値段が安いので、プライスはリーズナブルでした)

 

タグ付きブランド香住蟹のゆでガニ姿盛り

 

カニの陶板焼き

 

カニすき

 

料理のお供は「香住鶴 山廃純米酒」

最近は1合で満足です(近ごろ酒量がずいぶん減ったものだ)

 

ほかに、お造り、蟹味噌豆腐、カニ刺し、茶碗蒸しなどが出て、最後に蟹雑炊はお代わりもしたので腹一杯になりました

 

行く途中で、地元の信仰を集めているという「辺坂地蔵さん」にご挨拶しました

やはりお地蔵さまはどこに行ってもいらっしゃいますね

 

お土産に地元の特産 栃餅(栃の実と餅米で作った餅で賞味期限当日限り)と出石そば(ソバ粉80%)を自宅用に買い、お世話になった方にさし上げる「香住鶴 山廃純米酒」を一本買いました

温泉に満足、蟹に満足の、よい旅でした