こんにちは
精神保健福祉士・社会福祉士の
”T”です。
ジョブクリエイト渋谷で
主に生活面でのご相談を担当しています。
今回は
ADHDの人の離職に
ついてお話してみたいと思います。
ADHDの人は
転職が多いことで知られます。
ある研究では
10年間中の転職回数が
ADHDのない人は３・４回、
ADHDの人は５・６回だったことが分かりました。
また別の研究で、
ADHDの人の未就職率は
ADHDのない人の2.1倍という結果が出ています。
ADHDの人の
障がい特性である
飽きっぽさや見通しの甘さが
離職率・
未就職率の
高さにつながっているようですが、
転職の意思はなくても
仕事がうまくこなせなかったり
社内の人間関係にトラブルを抱えたりして
職を失ってしまう方も少なくありません。
いずれにしても
転職が度重なると、
失業している期間が
長くなりやすく
収入も安定しません。
ADHDの人は
そうでない人と
同じ学歴でも
収入が低いという調査結果もあります。
転職が
悪いわけではありませんが、
頻繁に繰り返すと
デメリットが大きくなりがちです。
安定した生活を
送るためには
適性のある仕事に就くこと、
そして長く続けられることも
必要になってきます。
ジョブクリエイト渋谷では
仕事に就くことはもちろん、
その後の職業生活を
続けられることも視野に
支援を行っています。
興味のある方は一度ご連絡ください
見学随時受け付けております！
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最後までお付き合いいただき
ありがとうございました