ご無沙汰しています。まとかつです。
先日僕は卒業旅行で 今までの旅行の聖地巡礼(?)をしてきました。今回のブログではその中でも僕が特に心に残った駅をご紹介いたします。
やってきたのは
JR越後線 弥彦線 吉田駅。
新潟県燕市吉田堤町にある2路線が交わる新潟の拠点駅の一つです。弥彦神社に参拝に行く際に乗り換えに使う方も多いと思います。
僕は2年前の冬にもこの吉田駅を訪れました。
まだ声も甲高いガキだった頃のこと。僕は初の越後線に心をトキめかせ あの車両に会いに18きっぷを片手に、吉田駅に降り立ちました。ホームに着くと彼は輝かしい姿で僕を出迎えてくれました。
そう。115系1000番台です。
当時は新潟で7編成が現役でしたね。この時来たのは一次新潟色を纏ったN37編成。この塗装を見た瞬間僕は 本当に会えたんだと感銘を受けたのを覚えています。同年夏に信越線を完乗したときに柏崎と新潟で115系を見て以来ずっと 新潟の115系には絶対また乗りに行きたいと思っていたので会えたときは心底喜びました。そこから2日間、僕は新潟の色とりどりな仲間をノリノリで記録しまくりました。
その時撮った中でも特に印象的だったのがこちら。
115系、E129系、E127系。
当時の新潟の3大スターが一斉に僕のカメラに収まりました。こんな壮観な景色は吉田駅ならではの風景ですね。
しかしそれから2年後...
1番線に停車中のE129系A24編成。⤴︎
当時の画像を並べると 本当に「時代の流れ」を感じられます。N40編成も2022年8月ごろに新潟車両センター内で解体されてしまいましたね...
こちらは吉田駅前の施設「駅前公園夢広場」
ここからも駅に停まってる車両たちを撮ることができます。
こんな感じで⤵︎
今ではE127系も南武支線で新たなスタートを切りましたね。中の人は関東民なのでどちらかと言えば「いらっしゃい」なんですが もうこのキムワイプ帯の彼を越後路で見れないと思うと寂しさでいっぱいです。
南武支線で運用中のE127系元V13編成⤵︎
今ではどちらかというと弥彦色みたいになりましたね。元々走っていたのが弥彦線メインだったのでこの塗装もすっごく似合うような気がします。
とまあ、ここまで色々書いてきましたが、
115系、E127系がいなくなっても僕はいつまでも新潟が好きです!彼らの意思を受け継いだE129系にはこれからも越後路で頑張ってもらいたいです。
しかし完全に彼らが新潟から姿を消したかと言われるとそうではなく、E127系は2015年に10編成が新潟県内の第三セクター 「えちごトキめき鉄道」に譲渡され、ET127系として今でも上越の交通を支えています。
115系もちょこっとではありますが しなの鉄道所属の編成が妙高高原周辺で新潟県に入ってきます。ですがしなの鉄道所属の115系も E129系ベースの新型車両 SR1系に順次置き換えられていますので 記録はお早めにしておくことをお勧めします!
最後になりますが ここまでこのブログを見ていただきありがとうございました。
このブログでは 僕の日常などをゆるーりお届けしていきますので是非フォローよろしくお願いします!!!
2024.3.28 Matokatsu