うーちゃんの乗馬日誌

うーちゃんの乗馬日誌

20年間ものブランクを破り、学生時代以来の乗馬ライフを再開した某有名出版会社で経理部長を務める俺の乗馬日誌

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3月末で、5年お世話になったペガサスを退会しました。
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最後に乗ったのは、今一番のお気に入り、アンドルラでした。

別にクラブがイヤになったのでも、ましてや乗馬がイヤになった訳でもありません。

新年度になり、今期は大きな二つの事に臨まなければならない今、完全なる道楽を切る決断しました。

生活から乗馬がなくなる事は、かなり辛い事です。

しかし、決断が必要だと考えました。

一つは、母の介護

も一つは、自分の持病の治療です。


母は、痴呆が始まり、兄弟3人で支えています。

片道2時間の場所に住んでいる母の所へ行くと、休日はまるまる潰れます。つまり、遊ぶ時間がないです。

また、持病は、20年放置していましたが、老いる前に決着をつけないと、家族に迷惑が掛かる可能性がたかいです。

これから教育費の掛かる子供の事も考えないとです。

乗馬は素晴らしいスポーツですが、ヒマと金と、両方がタップリあって始めて楽しめるスポーツだと思います。

気ままな学生時代に乗馬を満喫し、ヒマが無くなって一度キッパリ引退した僕は、二度目の引退をします。

そして、また、条件が揃った時には、どっぷり浸かってやるんだ。

その時まで、馬とは距離を取ることにしたのでした。



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3月になって急に春めいて来ましたが、昨日は乗馬日和でした。

久しぶりに乗りに行ったら、大好きなクーちゃんでした。
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クーちゃんは今、Gコーチの手で改造中につき、ちょっと乗るのが難しくなっています。

前回は、Gコーチにマンツーマンで見て頂きましたが、昨日は違うコーチの、しかも部班でペースが難しく、思うようなコントロールが出来ない。

必要以上に口を触ってしまい、人馬共に神経戦に。

背中を優しく、が大事なクーちゃんですが、ちょっと厳しくなってしまいました。

昨日は、馬装していたら、よくご一緒する会員さんから、

ブログ見てるわよ

と、声を掛けて頂きました。

こーんな気まぐれなブログでも、見て下さっているのだなぁと、ありがたく思いました。

乗ったら書く!でガンバっていきたいと思います。



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久しぶりに参加しました。
土曜日にエントリーしていた馬場3課目は、時間の都合をつけられずに棄権したのに、フィーは掛かったので日曜の障害飛越は2鞍分頑張らないと。

しかし、この日も多忙でした。

国立競技場でコーポレート駅伝というのがあり、僕は会社のメンバー4人の監督として参加していました。

6時に起き、6時半に家を車で出て、乗馬クラブ最寄り駅まで行き、コインパーキングに駐めて電車で都心に向かい、8時過ぎに千駄ヶ谷駅集合。

競技場に入って名ばかりの監督は荷物の番をしながら応援と写真撮影。

最終走者が帰ってきたらそそくさとその場を離れてふたたび電車でクラブに向かう。

駅で車を拾い、開始前40分と、かなり際どいタイミングでクラブに入り、着替え、馬装などをして、昼の弁当を食べるヒマも無くコースを覚えて下見に。

高さはないが回転がキツくかなりかみごたえありなセッティングでしたので入念にコース取りなどを考える。

程なくNコーチがボクが当たった朝霧号に乗っていきなり本場馬に。

部内だから、コーチが乗って馴致させちゃうのね。つまらん。

競技の醍醐味は下乗りなのにな~と思いながら見てると、いきなりオクサーを拒止!それも何回も…

なーんだ、インストラクターは、後に乗る会員がスイスイ飛べるように下乗りするのではなかったかなと思いつつ見ておりましたが、バランバランではあるけど止まらなくはなった所で乗り替わりを命じられました。

足が横木にカンカンと当たりまくってる。落下もある。

乗り替わり後は、初めて乗る朝霧の感触を確認しつつバランバランと落ち着きがないのを収め、脚や騎座の扶助にちゃんと反応するように修正を図りました。時間はわずか数分しかありませんでしたが、まあ、貸与馬戦だと思えばいいや。

さて、結果は1落下でタイムはソコソコでしたが、何故か拍手が上がりました。

理由は後で分かりましたが、朝霧ちゃん。午前中は60センチ障害でもゴールを踏めず、スタートさえ切れずにいた人もいたそうでした。
調子最悪な状態だったんですね。
普段は飛んでいるそうですから。
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