ヒューマンエラーという言葉。
人は万能ではないと言う証。
ただ一方で、エラーではないけど、採取
する人で数値に差が出てしまうものがあるらしい。
それが、この、抗核抗体なるもの。
って分かりにくいですが、とあるクリニックで調べたら、160倍と出たのですが、リウマチ専門の病院では40倍。で、この時に言われたのが、採取する人の技量と、検査機関にもよる…これに関しては低い数値の方が採用されて良い、とのこと。
うーん、難しい…。
実は本院のリウマチ・膠原病科にも一度心配でかかったことがあります。
この時に言われたのが、「リウマチ、膠原病はまだまだ発展途上で、数値を見て疑うより、症状が出る方が早かったりします。この数値が悪いからイコールとはならないんだよ」と。
またどうやらこれも、女性が圧倒的に多い模様。
今回、いつもの人間ドックではなく、内科の診察を受けた際の血液検査で引っかかり、一度リウマチ専門の病院にと言われたから。いずれにしても、関節が痛くなったりがなければ様子見で良いよと言われたのでこのまま終わりました。
毎日、体調は違い、気候に左右されたり、自分の抱えている問題に左右されたり、とにかく波を感じます。それを数値化されるものが、血液検査なのかと思っていたけど、それも採取する人によって違う?という項目があるのであれば、そもそも検査って?となるように思います。
快か不快か…でシンプルに分けるとなると、病院にかかることが不快となってしまうのは本当に残念
です。医師の伝え方一つでこれも、快と不快が分かれるようにも思います。
今回お世話になった、リウマチのクリニックは「快」の方。とても流行っている印象があります。
私も接客業をする上で人の振り見て我が振りを直す、そして学ぶように心掛けています。いわゆる職人肌で傲慢な態度をする病院は、ほとんどが60歳以上の👨ドクターの印象が。やはりこれも時代の流れで淘汰されていくでしょう。機械がここまで発達し、人の役割を殆ど担えるようになった今、病院の役割、人、物も変わっていくのかな?と思っています。