ぐるぐる回る音楽

頭の中でいつも音楽がぐるぐると回っています。

どんな音楽かというと、その時に気になっている音楽です。
ちょっと耳にしたメロディーがいつまでも鳴っていることもあったり、また聞いたことのない音楽が鳴り響いてきて、早く楽譜に書いてくれとせがむように音楽を奏でていることもあります。

今日は1日中、アメリカのスタンダードソングのスターダストという曲を、一人で録音したり楽譜を書いたりしていたので、仕事が終わった今でも頭の中ではスターダストの曲がぐるぐると回っています。

ぐるぐる回るというと、フランスの作曲家のミッシェル・ルグランとアラン＆マリリン・バーグマンの作詞の「風のささやき」The Windmils of your Mindを思い出されます。

映画「華麗なる賭け」の主題歌です。

歌詞は、回るという言葉が連なっています。
車輪の輪、糸車、雪に玉、風船、時計やりんごetc.

スティングもこの曲を歌っていて、彼の歌を聞いていると胸が一杯になってきます。

秋にぴったりの曲、皆さまも是非聞いてみて下さい。

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メモリアルソング 誕生

つい先日、寝ている時に音楽が鳴ってきました。これはよくあることです。ふむふむと夢の中で聞いていたのですが、その音楽は何回も何回もやって来ては、心をゆさぶるのです。でも、まだ私にとっては起きるには早い時間です。Zzzzz....と寝ていたのですが、その音楽は「早く書いて！この小さな頭の中から早く出して！早くこの地球という星を自分の目で見て、そして飛び回りたいの」と、訴えていました。で、揺さぶられた私はガバッと起きて、その曲を譜面に書いていました。その時に久しぶりの友人からメールが来て、そこには「念願だった娘が今生まれた！」と興奮気味に書かれていました。
そうなんです！私が書いていた曲は、私の友人、家族、そして生まれてくる娘さんからの依頼だったのですね。

「「遠い遠い道のりをようこそ！」という気持ちでこの曲を完成させて頂きます。

あこがれの一日大学生

大学中退の私。

高校の時から、自分のジャズトリオを組んで、レギュラーでライブハウスで毎日演奏活動を始めたこともあり、学校の単位をなかなか取れないのと、学費を払うのが負担になり、大学は中退してしまいました。
高校生のときから、数学や理科の授業中に作曲の勉強をしていたとうこともあり、学校の勉強をきちんとしてこなかったという思いがあるらしく、時々「今からでも遅くないので、もう一度大学にいかなければ！」という夢をよく見ます。
でも必ず、私の受ける授業の教室がどこにあるかわからずに、あせって探しまくっていて夕方になってしまうという夢なのです。

そこで、今日は、あこがれの一日大学生になりました！
とある大学の夏期講座があるという新聞記事を読み、早速申し込みました。

朝はいつもお寝坊なのですが、5時半起きで八王子のキャンパスに行ってきました。
広いキャンパスの中は巡回バスが回っていて、学生たちがスタッフとして案内やら色々と世話をしてくれて、とても快適に過ごせます。
美しい散歩道もあり、思索しながら緑を楽しんだり、桜の時期などはさぞかし美しいだろうと思われる桜並木などもあり、外を歩いていても音楽がちょうど良いボリュームで鳴り続けているのには、感動しました。

私の選んだ授業は、地球温暖化についてでしたが、かねてより地球環境等をテーマにライブを行ったりしているので、大変に勉強になりました。

これできっと、もう夢で教室を探しまくって、結局夕方になって悲しい思いをする夢から解放されるのではないかと安心するかたわら、また「あ～あ！遅刻しちゃう(´_｀｡) という気分を味わえないのも、ちょっと残念かもね。

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