
12人の男子アイドルグループEXO-(ベクヒョンルーハンディオタオ・チェン、セフン守護のクリス・シウミン甲斐レイチャニョル)の中国人メンバールーハン(24)が所属会社SMエンターテインメント(以下、SM)を相手に専属契約の解約を要求している.スーパージュニアの韓経、EXO-のクリスに続き、中国人メンバーだけでもう3度目だ。
10日、法曹界によると、ルーハンは同日、ソウル中央地裁にSMを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を起こした。裁判所の関係者は同日、スターニュースに"今日(10日)訴状が提出された"、"近いうちに事件が裁判部に配当されるだろう"と話した。
ルーハン/写真=スターニュースの専属契約効力の不存在確認訴訟は契約を結んだ事実は認めるが、一定の時点以降にその効力が有効かどうかを確認してほしいという趣旨の訴訟だ.所属社と契約に問題があるので解約を要求しているのだ。
多くの芸能人らが、過度なスケジュール、利益の分配などを問題視してこのような訴訟を提起する。
先立って、専属契約効力の不存在確認訴訟を提起したクリスもSMの不適切なアーティスト管理と不足した金銭的補償などを主張した。ルーハンの法律代理人も、クリスと同じ法務法人ハンギョルだ。
クリスはこの5月、専属契約の効力を無効化してほしいという訴訟を起こした後、法的紛争が終わっていない状況で独自的な中国の活動を繰り広げている。
この2009年にはスーパージュニアのメンバーだった韓経がSMを相手に専属契約効力の不存在の仮処分申請を提起し、波紋を広げた。当時、ハンギョンウン個人活動に制約を受け、SMと活動の方式が合わないと問題を提起した。ハンギョンウンSMと2年余りの法廷攻防の末に合意して訴訟を取り下げた。
今回のルーハンの訴訟も一部では'第2の韓経、クリス・事態'なものではないかという憂慮の混じった反応を見せている。
一方、ルーハンが属したEXO-は、この2012年デビュー以来、国内を超えてアジア全域で大活躍している。現在は'EXO FROM.EXOPLANET#1-THE LOST PLANET'という名前でツアーを進行中だ。来る11月11日から13日まで日本の福岡で現地ファンに会う予定だ