またLOUIS VUITTONの某部署とお話。LVJは素晴らしい会社です。そして、各店長さん達も皆さん、素晴らしい。いつもありがとうございます。
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さて、3月4日にLOUIS VUITTON顧客先行発売会「MONOGRAM IDYLLE(モノグラム・イディール)」の記事から一ヶ月余。
その際の記事は、 こちら。★
購入したアイテムは、 こちら。★
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送られてきた招待状にもあるモデルが持っている「スピーディ」はバンドリエールで、キーポルのような仕様になったのが新鮮。とても軽量で、旅にぴったりのライン。ハードケースなどは勿論受注。
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昨年の秋頃だったかな、すでに「MONOGRAM IDYLLE(モノグラム・イディール)」のプレタの方は先にブックでご紹介していただいていて。
それで店長さんと担当さんが、「Joaillerie様がお好みのプレタをおさえてあります!」と連絡が来ていたの。
それは、ライダースジャケット。
お色はもちろん「encle(アンクル)」(インクのお色、ブルーグレー系)。
因みに、バッグだとこのお色ね。「アンクル」が一番人気だそう。
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ライダースジャケットはレザーのみだとハードすぎるアイテム。
お取り置きされていた「MONOGRAM IDYLLE(モノグラム・イディール)」のライダースジャケットは、イディールの素材とレザーのパイピングでかわいさもある仕上がり。
それと、何より、先月初めのLOUIS VUITTON顧客先行発売会でもイディールの軽さについて店長さん達とも称賛したとおり、プレタのライダースもすごく軽いの。
さらにかわいいな、と感じたのがファスナープル。
よくLOUIS VUITTONのプレタにある「LV」マークのファスナープルがあるよね。
それが、スカラップになっているというかわいさ。ライダースだから、このスカラップファスナープルのゴールド金具が、あちこちでキラキラしてかわいいの。
それを担当さん達に言ったら、「Joaillerie様は本当に細かいところも見てくださる!」と。私、かなりそういう部分まで見ちゃうんですよね。細部にいたるクリエーションを見るのが好き。ほとんど絵画や書の筆致を見るのと一緒。研究者なので、職業柄とも言います。
羽織ってみたら、やはり最小サイズでもやや大きく感じて。ややゆったり目のお作りだったからだけれど。ただでさえ、LOUIS VUITTONやPRADA等、海外メゾンのものも最小サイズな私。日本のお洋服って大きすぎると思う。海外メゾンの方が小さいサイズがあるのよね!デザインも形も気に入ってとても素敵。
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だけれども、問題が。
この日は、前もって店長さんからお電話もいただいていて、出張中だったの。店長さん、わざわざありがとうございます。今度は「あの楽しい話」、しましょう!
だから、いろいろとスタッフさんがいらっしゃって。その中でも、シューズ担当のスタッフさんもご一緒して、私のメインの担当さんと交互に説明をしてくださったの。
そのレザーのパイピングが問題で。
つまりお色移りがある、とのこと。だから薄いお色のプレタと合わせた際は勿論のこと、クリーニングした際に、ライダース自体にお色移りするかもしれないという。
担当さんも「私どもが勝手にお取り置きしたアイテムのひとつなので、どうしてもご購入、ということはなさらないでくださいませ。」と。こういった姿勢も好きですね。たしかに大事なことです。
この日はご出張で前もってわざわざお電話してくださった店長さんも、この日の担当さん達も、いつも「Joaillerie様は、本当にLOUIS VUITTONにも、ファッションにもお詳しい!」と言ってくださるので、私の直感に基づいたお品の選び方を理解していてくださるから嬉しい。
用意されていたたくさんのプレタやシューズ、その他のアイテムが並べられていて、その中で「あ、これ素敵」と私が真っ先に言うお品を確実にインプットされているご様子。店長さんをはじめとするLVJのスタッフさんは、皆本当に仕事熱心で、素晴らしいです。
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それと夫の反応。私が他のプレタを試着している間に、担当さんと話していたそうで。
夫によると、「僕はその色移り云々よりも、イディールのアンクル自体がJoaillerieには柔らかすぎる印象だと思う」とのこと。担当さんもそれはたしかにと思っていらっしゃったそうで、上記のいつものLOUIS VUITTONでの顧客先行発売会でも、そのことは店長さんからの接客を受けている際に皆で話していたこと。
これだけ暖かくなって、しかも初夏のようにぐんと暑くなれば、すぐに夏服にしちゃうから、今期のLOUIS VUITTONクルーズラインの人気作「ANGLAISE(アングレーゼ/アングレーズ)」のアイテムたちが活躍するし。
因みに、私のLOUIS VUITTON「ANGLAISE(アングレーゼ/アングレーズ)」うち、ジャケットはネイビーなので、お色移りします。よって、はじめのうちは濃いお色とコーディネートする予定。
そうなると、晩夏か秋に登場→その頃には、すでに恒例のLOUIS VUITTONコレクション・プレヴュー(ショー&受注会)も済んで、さらなる予約をしているはず。
よって、他のどなたかの手にゆくかと思います。
でもライダースジャケットをお探しの方、オススメですよ。
ハードすぎず、細部にまで素敵なジャケットです。
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さらに顧客先行発売会でも現品が届いていなかったイディールのトロリー「エポペ」。もうすぐだと思います。軽いので、旅に活躍するでしょう。
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私がこの日、恒例のLOUIS VUITTONコレクション・プレヴュー(ショー&受注会)で予約したお品たち以外に気に入ったプレタがあったの。それを現在お取り置き中。担当さんから「女神ドレス」と呼ばれています。しわにならないので、旅先でのお食事にも着られるドレス。
そのドレスは、アメンバー限定記事でUP予定。
この後も、恒例のLOUIS VUITTONコレクション・プレヴュー(ショー&受注会)で予約したお品たちの一部のお話を含めて、いろいろとUP!国内1点入荷のアイテムもおさえてもらってるの。
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