もう十何年も前の話ですが
本当にあった事件を
書いてみたいと思います
その日は母親の仕事の都合で
晩ごはんはが
ほか弁(ほっかほ○弁当)になった。
前もって電話で注文しておけば
出来上がりの時間に行くと
すぐ会計が出来るので
僕の食べる弁当を伝えておいた。
『ハンバーグ弁当』
これはもう定番メニューで
ある意味鉄板である。
その日は高校の部活も早く終わり
僕が店に弁当を取りに行く役目になった。
お腹が空いていた事と
季節が冬で寒かったので
自転車で猛ダッシュして
お店に到着した。
すぐさま会計を済ませ
また猛ダッシュで帰宅し
袋からハンバーグ弁当を
取り出した。
さあまずは白ご飯だ。
湯気が立っていて
実においしそうだ。
続いてお次はメインのおかず、
お待ちかねのハンバーグだ。
割り箸を右手に
いざ御開帳。
『いただきますっ!!』
心躍らせながら
デミグラスソースのかかった
ハンバーグに箸を入れた瞬間
事件は起きた。
『コツン・・・』
『・・・はい??????』
たじろぐ僕。
何だ、この音は・・・。
あらためてもう一度
箸を入れてみる。
今度は少しだけ
力を入れて・・・。
『コツン・・・』
またこの音だ・・・。
柔らかいハンバーグから
こんな音がするはずがない・・・!!
何が何だか分からなかったが
ハンバーグ本体を調べてみる事にした。
何かがおかしい・・・。
デミグラスソースをどけて
本体に辿りついた時に
異音の正体が判明した。
凍ってるよ・・・。
軽く霜まで付いてるよ・・・。
そう
なんと
解凍もしくは湯せんを
していないハンバーグだったのだ!!!!
『アカンやんっ!!!
ソース掛ける前の
大事なこと忘れてるやんっ!!!
これってカッチカチ弁当やんっ!!!』
思わず
心から目いっぱい
ツッコんだ僕・・・。
すぐさまお店に電話して
本物の『ほっかほ○弁当』
に交換してもらったことは
言うまでもない・・・。
終
まあオカンは横で笑ってましたけど・・・(笑)
なかなか信じてもらえないんですけど
ホントに実話なんですよ~
みなさんもご経験おありですか


ある訳無いわな、ふつうは。
(笑)
本当にあった事件を
書いてみたいと思います

その日は母親の仕事の都合で
晩ごはんはが
ほか弁(ほっかほ○弁当)になった。
前もって電話で注文しておけば
出来上がりの時間に行くと
すぐ会計が出来るので
僕の食べる弁当を伝えておいた。
『ハンバーグ弁当』
これはもう定番メニューで
ある意味鉄板である。
その日は高校の部活も早く終わり
僕が店に弁当を取りに行く役目になった。
お腹が空いていた事と
季節が冬で寒かったので
自転車で猛ダッシュして
お店に到着した。
すぐさま会計を済ませ
また猛ダッシュで帰宅し
袋からハンバーグ弁当を
取り出した。
さあまずは白ご飯だ。
湯気が立っていて
実においしそうだ。
続いてお次はメインのおかず、
お待ちかねのハンバーグだ。
割り箸を右手に
いざ御開帳。
『いただきますっ!!』
心躍らせながら
デミグラスソースのかかった
ハンバーグに箸を入れた瞬間
事件は起きた。
『コツン・・・』
『・・・はい??????』
たじろぐ僕。
何だ、この音は・・・。
あらためてもう一度
箸を入れてみる。
今度は少しだけ
力を入れて・・・。
『コツン・・・』
またこの音だ・・・。
柔らかいハンバーグから
こんな音がするはずがない・・・!!
何が何だか分からなかったが
ハンバーグ本体を調べてみる事にした。
何かがおかしい・・・。
デミグラスソースをどけて
本体に辿りついた時に
異音の正体が判明した。
凍ってるよ・・・。
軽く霜まで付いてるよ・・・。
そう
なんと
解凍もしくは湯せんを
していないハンバーグだったのだ!!!!
『アカンやんっ!!!
ソース掛ける前の
大事なこと忘れてるやんっ!!!
これってカッチカチ弁当やんっ!!!』
思わず
心から目いっぱい
ツッコんだ僕・・・。
すぐさまお店に電話して
本物の『ほっかほ○弁当』
に交換してもらったことは
言うまでもない・・・。
終
まあオカンは横で笑ってましたけど・・・(笑)
なかなか信じてもらえないんですけど
ホントに実話なんですよ~

みなさんもご経験おありですか



ある訳無いわな、ふつうは。
(笑)