文学少年・少女にはお馴染みのデュマの古典的名作を、最新のCG技術を駆使してハラハラ・ドキドキシーン満載の現代風冒険活劇映画に仕上げています。
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まずは準主役のミラ・ジョボビッチとオーランド・ブルームの扱いが気になるところですが、両者とも個性を遺憾なく発揮して主役以上の存在感をアピールしています(本作品ではむしろ主役はミラとオーリーかも知れません)。
物語は17世紀のフランス王室と勢力拡大を狙う英国との確執を舞台にしていますが、両国を股に掛けて暗躍する女スパイ:ミレディの存在が互いのパワーバランスの象徴として興味深く描かれています。
また本作品では史実に基きながら新解釈で観客を驚かせる仕掛けとして「飛行船」を取入れ、それがうまく奏功しています。
次回作では三銃士ならぬ四銃士の活躍が大いに楽しみですが、「飛行船」を超えるサブテーマとしては一体何が登場するのでしょう?